からくり道場を、別の言葉で喩えてみると | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

心のヌーディストビーチだな。

 

と、思いました。

いきなり真冬に何言ってるんだって感じですよね(笑)


 

昨日、チームナズルワンのからくり道場がありまして、

私もここの所毎月参加しているのです。

 

先月道場生で開催したからくりマルシェの時も思いましたが、

ここに集まる人たちって、

 

人間が身につける鎧はどうやら透明だぞ

 

って事に気づいた人たちで、

 

「隠しても無駄」

 

ならばどうするかと言うと、もう、面倒だから脱いじゃう。

 

 

実は今月は有志でクリスマス会的な事をしたのですが、

素敵なコーラス隊に混ぜてもらって、素敵な生演奏で歌った挙句

盛大に自分のパートがわかんなくなりました(爆)

 

私は声が高いため、必然的にメロディパートになるので、

声が消えるとバレるし、せっかくのハーモニーも台無しに。・。。

 

 

で、どうなったかというと・・・。

 

 

最後に、笑いながらゴメンと逃げる私と、

笑いながら手をグーにして追いかけるコーラス隊リーダー、という

ドリフ顔負けのコントをかましてしまいました(笑)

 

 

今まで長く歌を練習してきて、いつも上手くできなくて、劣等感いっぱいだった私が。

この日のミスでは、自分責めも責任転嫁も言い訳も自信喪失も、一切起きませんでした。

ただ、

 

「あはは、まあ私だからしょうがないか。」

 

自分の、本番に弱い所をやっと諦めて受け入れられたんだって自覚できたよ。

他のメンバーはみんなバッチリできていたたけれど、そういえばみんなと自分を比べることすらしなかったな。

 

そして、そのコント込みで完成されている、と他のみんなにも楽しんでもらえた(笑)

 

 

ズッコケ担当

 

 

というポジションを、開き直るでもなく、逆ギレするでもなく、

卑下する訳でもなく、落ち込む訳でもなく。(今まではそうしていたけど)

ただ、そんな自分を楽しんでいる。

 

 

なずファミリー(と勝手に命名)の場は、心のヌーディストビーチなので

服を着ていると逆にダサい。

ものすごく厚みのある鎧を着ていても、なんならその鎧がびんぞこ眼鏡みたいに

余計に隠したい部分が拡大されちゃうって事を、知っている。

 

だから、みんなハートはすっぽんぽん!

だから、安心して武器も防具もない世界に居られる。

 

 

安心して、私がハムスターの妖精みたいな自分で居られる空間が、ほんと楽しいんだよね。