神様へのお供え | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

日本人は、長いこと穀物と野菜中心の食生活だったよなぁ。

いつもとても勉強になるブログ



明治維新で四足の家畜を食べる文化が入ってきた。

でも現在の実態は、
それら欧米の国が家畜食に問題意識を持っているらしい。


(;´Д`)えー




明治維新は文明開化なんて学校で刷り込まれたけれど、本当は文化破壊だったのかもね。




神社では今も頑なに、
神さまにお肉はお供えしないし、
神職も祭典前は四足肉を食べません。


昔の日本の食をしっかり守っていますよ。






せっかくなので、
神前にお供えするものを今日は書いてみようかな。


米(米と餅)
魚(海、川)
乾物(昆布とかスルメとか)
野菜(種類に制限あり)
果物
菓子(嗜好品)




祭典の規模によってお供えしない場合もあるので、
上に書いたのは大きな規模の祭典の時の、
定型フルマックスです(*´ω`*)

これに、その祭典の特色によって、
追加されるものや差し替えで
代わりにお供えされるものなどの、
様々に変化があります。

定型はありますが、神社は本当に地域性豊かなので
地域の特色を取り入れたお供えになります。



うちの祭典では、季節が合えば菓子のところに栗をお供えする事もありますよ。



面白いことに、
ハムスターを飼い始めて気がついたのですが、
神さまにお供えしないものと、ハムスターにあげてはいけないもの、結構被ります。

これは、本当は人体にも同じかもしれないなあ。
※身体に良い成分があると巷では思われているものが多いですけど。
なんて(*´ω`*)



ちなみに最近動物性のものを食べ過ぎて胃袋にキレられた私は、
胃袋と相談しながら食べるものを選ぼうと思います(笑)