昨日は思い切って、ケージの大掃除をしてみました。
生まれて初めての、ハムスターのケージの掃除です。
そう考えてみれば、人生経験していない事なんて、まだまだ山ほどありそうです。
ちょびのすけをどかすところからです。
ちょびのすけは初めから、ケージのドアのところにやって来て、
ドアを開けると出てこようとしていました。
それを利用して、出て来たところでダンボール箱にイン。
慌てて脱出しようと、ダンボールの隅をかじり始めるちょびのすけ。
ケージを洗うために巣箱を持ち上げると、
おやおや。
巣箱の中に、餌のペレットがたんまり溜め込んでありました(笑)
もちろん全捨て( ^ω^ )
そんなちょびのすけの横に、餌とフンを落とした巣箱と、
トイレを置いてあげました。
うむ。
見向きもせずに、ダンボールをかじり続ける。
どんだけ出たいんですか。
元々、生まれてから過ごしていたケージから出て長旅をして、
まだ我が家に慣れたか慣れていないか、というちょびのすけ。
まだまだ、何でもかんでもおっかなびっくりの様子。
ケージを水洗いして綺麗に拭いて、床材を敷き直して。
次はトイレを綺麗にして設置。
最後に巣箱を置きました。
慣れていないため、結構時間がかかりました。
ちょびのすけは、脱出を試みたりうろついたり。
手をダンボールの中に入れると、ビクビクしながらこそっと乗って来ました。
あーあ、こりゃ完全に、ちょびにとって私は怖い人かも。。。(>_<)
ケージに戻すと、ちょろちょろしてから巣箱へ。
最初は材料がなかったのですが、今回の掃除までに床材やらなんやら
アイテムを揃えたので、今回はケージの様相がちょっと変わってます。
ちょびのすけは巣の様子が変わっている事にたいそうご立腹。
プンプンしながら床の上に足して置いた綿を口いっぱいに詰めて、
巣箱を作り直していました^^;
お詫びに、ハムスター用のヤングコーンを入れてあげました。
速攻でかじりついています。
ペレットより、どうやらちょびのすけは自然な食べ物の方が好きみたい。
引き続き、併用してあげていこうと思います。
で。
ここまでが昨日のお話。
今日は、ケージの下に敷くペット用の暖房が届いたので、
それを敷く間だけ、ちょびのすけをケージから出す必要が。
しかし、相当私に警戒しているのか、なかなか手の上に乗ってくれません^^;
おーーーーい、ちょびのすけーーーー(^◇^;)
じっと手を動かさずに置いておいたら、
外へ出る誘惑に抗いきれなかったのか、とうとう手に上に乗って来ましたよ。
すかさず野菜を手のひらの上に。
警戒しつつ、にじり寄ってくるちょびのすけ。
フンフン
じわじわ
にじりにじり
(・Д・)!
ササッ(パクリ)
それを何度か繰り返し、
もぐもぐ食べるちょびのすけを、そっと衣装ケースへ移動( ^ω^ )
下ろすと走り回る。
隅っこをかじろうとする。
だが、かじれない!
走り回る。
その隙にケージの下の暖房を交換(暫定的に、直使い用の暖房をケージの下に入れてました)
よし、これでもう寒さに怯えなくてすむぞ(私が)
そしてケージに戻そうとするも、今度はなかなか手の上に乗ってくれない。
自力で衣装ケースからの逃亡を試みるちょびのすけ。
私の手を使えば早いのに(笑)
私の手をスルーするちょびのすけ。
仕方ない。
奥の手を使うか。
ジャジャーン。野菜!!!
再び、野菜を手のひらに乗せ、ちょびのすけを待つ。
コソコソ・・・・
警戒しながら、迂回しつつ野菜に近づいてくるちょびのすけ。
じっと手を動かさずに待つ私。
手のひらに片足だけかけて野菜を食べるちょびのすけ。
うがあああ、それじゃあ持ち上げられないジャマイカ!!!!
お主、手練れだな!
再度野菜を手に乗せて、ちょびのすけを誘い込む。
またもや片足だけ手の上にかけて野菜を食べるちょびのすけ。
むむむむむぅ。
そんな攻防を何度か繰り返し、ようやく手のひらに乗っかってくれたところ、
そっと持ち上げる。
不安がるちょびのすけ。
そおぉぉぉぉっと運ぶ私。
さあ!
見たまえ!!!!
ケージはすぐそこだ!!!!
何故か、私の腕に上ってくるちょびのすけ。
(・Д・)?!
え?
なになに、これ嬉しいんだけど( ^ω^ )
腕に上ったり、膝の上に降りたり、自由気ままに行動するちょびのすけ。
こっちは、床に落とさないように必死に手を先回りさせる(笑)
しばらく私を弄んだ末に、無事ちょびのすけはケージへ帰還。
ふぅ、イケメンハムスターめ。
子どものうちからお姉さんを弄びおって、ワルいハムじゃのう( ^ω^ )
すっかりビビられてしまったと気落ちしていた私にとっては、
予期せぬちょびのすけとのふれあいタイムでした^^