ちょびのすけの気持ちがわからない 飼育日記 8日目 | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

昨日は思い切って、ケージの大掃除をしてみました。

 

生まれて初めての、ハムスターのケージの掃除です。

 

 

 

そう考えてみれば、人生経験していない事なんて、まだまだ山ほどありそうです。

 

ちょびのすけをどかすところからです。

ちょびのすけは初めから、ケージのドアのところにやって来て、

ドアを開けると出てこようとしていました。

それを利用して、出て来たところでダンボール箱にイン。

 

慌てて脱出しようと、ダンボールの隅をかじり始めるちょびのすけ。

 

ケージを洗うために巣箱を持ち上げると、

 

おやおや。

巣箱の中に、餌のペレットがたんまり溜め込んでありました(笑)

 

もちろん全捨て( ^ω^ )

 

そんなちょびのすけの横に、餌とフンを落とした巣箱と、

トイレを置いてあげました。

うむ。

見向きもせずに、ダンボールをかじり続ける。

どんだけ出たいんですか。

 

 

元々、生まれてから過ごしていたケージから出て長旅をして、

まだ我が家に慣れたか慣れていないか、というちょびのすけ。

 

まだまだ、何でもかんでもおっかなびっくりの様子。

 

 

ケージを水洗いして綺麗に拭いて、床材を敷き直して。

次はトイレを綺麗にして設置。

 

最後に巣箱を置きました。

 

慣れていないため、結構時間がかかりました。

 

 

ちょびのすけは、脱出を試みたりうろついたり。

 

手をダンボールの中に入れると、ビクビクしながらこそっと乗って来ました。

 

あーあ、こりゃ完全に、ちょびにとって私は怖い人かも。。。(>_<)

 

 

ケージに戻すと、ちょろちょろしてから巣箱へ。

最初は材料がなかったのですが、今回の掃除までに床材やらなんやら

アイテムを揃えたので、今回はケージの様相がちょっと変わってます。

 

 

ちょびのすけは巣の様子が変わっている事にたいそうご立腹。

プンプンしながら床の上に足して置いた綿を口いっぱいに詰めて、

巣箱を作り直していました^^;

 

 

 

お詫びに、ハムスター用のヤングコーンを入れてあげました。

速攻でかじりついています。

ペレットより、どうやらちょびのすけは自然な食べ物の方が好きみたい。

 

引き続き、併用してあげていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

で。

ここまでが昨日のお話。

 

 

 

今日は、ケージの下に敷くペット用の暖房が届いたので、

それを敷く間だけ、ちょびのすけをケージから出す必要が。

 

しかし、相当私に警戒しているのか、なかなか手の上に乗ってくれません^^;

 

 

おーーーーい、ちょびのすけーーーー(^◇^;)

 

じっと手を動かさずに置いておいたら、

外へ出る誘惑に抗いきれなかったのか、とうとう手に上に乗って来ましたよ。

すかさず野菜を手のひらの上に。

 

警戒しつつ、にじり寄ってくるちょびのすけ。

 

フンフン

 

じわじわ

 

にじりにじり

 

(・Д・)!

 

ササッ(パクリ)

 

それを何度か繰り返し、

もぐもぐ食べるちょびのすけを、そっと衣装ケースへ移動( ^ω^ )

 

下ろすと走り回る。

隅っこをかじろうとする。

だが、かじれない!

走り回る。

 

その隙にケージの下の暖房を交換(暫定的に、直使い用の暖房をケージの下に入れてました)

 

よし、これでもう寒さに怯えなくてすむぞ(私が)

 

 

そしてケージに戻そうとするも、今度はなかなか手の上に乗ってくれない。

自力で衣装ケースからの逃亡を試みるちょびのすけ。

私の手を使えば早いのに(笑)

私の手をスルーするちょびのすけ。

 

仕方ない。

 

奥の手を使うか。

 

ジャジャーン。野菜!!!

 

 

再び、野菜を手のひらに乗せ、ちょびのすけを待つ。

 

 

コソコソ・・・・

警戒しながら、迂回しつつ野菜に近づいてくるちょびのすけ。

じっと手を動かさずに待つ私。

 

手のひらに片足だけかけて野菜を食べるちょびのすけ。

うがあああ、それじゃあ持ち上げられないジャマイカ!!!!

お主、手練れだな!

 

再度野菜を手に乗せて、ちょびのすけを誘い込む。

 

またもや片足だけ手の上にかけて野菜を食べるちょびのすけ。

 

むむむむむぅ。

 

そんな攻防を何度か繰り返し、ようやく手のひらに乗っかってくれたところ、

そっと持ち上げる。

不安がるちょびのすけ。

そおぉぉぉぉっと運ぶ私。

 

 

さあ!

 

見たまえ!!!!

 

ケージはすぐそこだ!!!!

 

 

何故か、私の腕に上ってくるちょびのすけ。

 

(・Д・)?!

 

え?

なになに、これ嬉しいんだけど( ^ω^ )

 

 

腕に上ったり、膝の上に降りたり、自由気ままに行動するちょびのすけ。

こっちは、床に落とさないように必死に手を先回りさせる(笑)

しばらく私を弄んだ末に、無事ちょびのすけはケージへ帰還。

 

 

ふぅ、イケメンハムスターめ。

子どものうちからお姉さんを弄びおって、ワルいハムじゃのう( ^ω^ )

 

 

 

すっかりビビられてしまったと気落ちしていた私にとっては、

予期せぬちょびのすけとのふれあいタイムでした^^