令和と自然 | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

新年明けましておめでとうございます。


今上陛下の御代になり、
即位礼では東京の空に大きな虹がかかり


佐賀県にあります千栗八幡宮の境内では、
令和初の元旦。
初日の出が輝きながら昇るのを、無事見る事ができました。

千栗八幡宮境内より


実は毎年、日の出の時間には雲がかかることが多く、
この十年間で、日の出が見れたのは1度だけでした。

今年も日の出20分前までは雲が山際を覆い、
日の出は難しいかと、半分諦めていたのです。



しかし、
日の出時刻に近づいた頃、
山際を覆う雲がはれ、結果、写真のような美しい日の出に。

境内で待っていた皆さんとともに、
姿を現した太陽を眺め、
有り難い気持ちでいっぱいになりました。










昨年、
それまで培ってきた、私のアタリマエにヒビが入り
ポロポロと剥がれ落ち続けるような一年を過ごしてきました。


今年は、
すっかり剥がれて、まるでむきたてのゆで卵みたいになった自分で、
一年を大切に過ごしてみようと思っています。





今年も神社で、
私なりの精一杯で動きまわり、
御朱印の対応をし、
御祈願のお手伝いもして、

それよりもなによりも、
楽しい笑い声響く、
和やかな元旦を過ごすことができて。



こんなやわらかな世界にいられるよろこびを、
たくさんの人と分かちあえますよう
したためてみました(*^_^*)




今年も神社のこと、
神様のこと、私ができる事を
ここで書いていけたらと思います。

どうぞ本年も、よろしくお願い致します(*^_^*)