悔しさの意味 ☆お城の舞踏会に行くと決める | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

前の記事では、悔しい思いをした私が、セルフイメージホイミン(笑)

※自分をシンデレラではなく灰かぶりの位置に置いていた。

だったという話をしました。



私、可哀想~~( ノД`)
と言うことに気づこう。

で、

今日も、またもや悔しい感情に直面しました。



それまで臭いものに蓋をするみたいに、放置されてやもすれば苦情すら来て、その担当者になったものは完全外れクジ。
という環境に放り込まれることが、何度かありました。

誰もが触りたくない、ていうかお手上げでどうにも出来ない。
そんなところに放り込まれた私は・・・・・。




Σいったいここで何が起きてるの?!?!


はい、真理の探究(謎解き)が大好きな私は、夢中になって目の前の事象に取り組みました。。。。。



なんとかしよう、どうすれば最善なのか。
痛くも痒くもない人たち相手に、なんとか考えてプレゼンして。
何年もかけてなんとか動きを作った。さあ、お膳立てした。やっと動き出す。

ようやく表舞台に進める、という所でいつも私は担当から外される。
そしてまた、不遇なところへと。




私の視点から見れぱ、一番辛い時期に別の場所にいて普通に過ごしてた人たちが、一番いいところをそしらぬ顔で持って行ってしまう。
私が重ねたお膳立てなんて、歴史からさっぱり消え去って、誰にも思い出されることなんてない。
私は初めから居なかったことになってる。



たまらなく悔しい。

表では知らん顔してるけど、本当は悔しい。
夢中で改善のためのプレゼンしてたあの頃の私に、教えてあげたい。

馬鹿馬鹿しいから、そんなの、ほっとけばいいよ。あなた以外の誰かにやらせなよ。誰かに文句言われても、
わたしにもどうにもできませーん、
て、知らん顔して、のらりくらりとかわしとけよ!!!!!


って。




ひとしきり、
このくそったれども!

と、誰に対してでもない憤りが噴き出したあと、ふと思う。




あれ?

私、誰かに評価して欲しくてあれ、やってたっけ?



答えは、即答で 否。

私は、燃える探究心でやっていた。
評価して貰えないのが悔しいのではない。これは、


やり遂げられなかった



ことが、堪らなく悔しいんだ。
毎回毎回、自分の探究心に、エンディングを見せてあげられなかったことが悔しいんだ。



( ノД`)…





来る日も来る日も、灰を被って下働きばかり。
磨けば綺麗になる屋敷を見るのは楽しいけど、綺麗にした床は、すぐに土足で汚される。
本当は違う。

本当は違う。


こんなの違う。




私の、この悔しい思い。

仕事の不遇はダミーだ。

本当の自分を生きてないから。
灰かぶりに甘んじてるから。

だから悔しいんだ。


私の目の前にはもう、何度も、魔法使いが現れてくれてる。


いつでも、魔法をかける準備はできてるよ❗
さあ、かぼちゃを用意して。
ネズミたちもいつでもスタンバイしてくれてる。

俯いて、床ばかり拭いてたのは。



この私だった。





やっと、ガラスの靴を履いた。
まだ、足に馴染むには少し時間が欲しいけど、
お城に向かうための、1歩を歩き出そう。




この悔しさは、それに気がつくための、ものなのかもしれない。