[言霊紹介]自分を護る言葉 | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

神社で神さまに仕えるとき、大切な仕事は、主に二つ。

掃除と祝詞



今日は、私が両親から教わって小さな時から使っている、強力な言霊を紹介します。


[はらえたまえ きよめたまえ
まもりたまえ、さきわえたまえ]


漢字で書くとこうです。


[祓えたまえ、清めたまえ
守りたまえ、幸えたまえ]

※あえて歴史的仮名遣いにはしていません。




祝詞のなかに出てくる、決め台詞(笑)のようなものです。

私は、

あ、これまずいな。

と思ったときに素早く心の中で唱えます。
どんなときか。



あまりよろしくない雰囲気を察知したとき(霊的な意味で)
自分の心持ちがあまりよろしくない思いにとらわれたとき。
他人からのあまりよろしくないエネルギーを受けそうになったとき。

などなど。
簡単に言えば、あまりよろしくない感じのときに、心の中で気がすむまで唱えます。


私にとっては、バリアのような役割を果たしてくれる言霊です。

漢字で書かれた言葉通り、あまりよろしくない感じを祓い清め、自分を守って幸せにしてあげる言葉です。



祝詞の世界には、こういった決め台詞のようなものがあったり、言霊のちからで自分がどうなりたいのかを明確にしたり。
そんな言霊がたくさんあります。

また、機会をみてそんな祝詞の大和言葉の世界をご紹介したいと思います。



何年か前の私です。
コスプレではありません(笑)