掃除と祝詞
今日は、私が両親から教わって小さな時から使っている、強力な言霊を紹介します。
[はらえたまえ きよめたまえ
まもりたまえ、さきわえたまえ]
漢字で書くとこうです。
[祓えたまえ、清めたまえ
守りたまえ、幸えたまえ]
※あえて歴史的仮名遣いにはしていません。
祝詞のなかに出てくる、決め台詞(笑)のようなものです。
私は、
あ、これまずいな。
と思ったときに素早く心の中で唱えます。
どんなときか。
あまりよろしくない雰囲気を察知したとき(霊的な意味で)
自分の心持ちがあまりよろしくない思いにとらわれたとき。
他人からのあまりよろしくないエネルギーを受けそうになったとき。
などなど。
簡単に言えば、あまりよろしくない感じのときに、心の中で気がすむまで唱えます。
私にとっては、バリアのような役割を果たしてくれる言霊です。
漢字で書かれた言葉通り、あまりよろしくない感じを祓い清め、自分を守って幸せにしてあげる言葉です。
祝詞の世界には、こういった決め台詞のようなものがあったり、言霊のちからで自分がどうなりたいのかを明確にしたり。
そんな言霊がたくさんあります。
また、機会をみてそんな祝詞の大和言葉の世界をご紹介したいと思います。
コスプレではありません(笑)