さなぎ | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

先週末は、梅の木の剪定と収穫祭❤

大好きな梅シロップを、またまた大量に作りました❤



今年も、梅の木には可哀想なほど、びっしりとついたんですよ。

アブラムシとカイガラムシ。


幹にはカイガラムシ
先端にはアブラムシ

うおお、となって手で払ったり木酢液を散布しようとしたのですが、ふと見るとてんとう虫。

てんとう虫は、カイガラムシやアブラムシが大好物なのです。


よし!
てんとう虫に任せよう!


私はそう決意して、手出しせずに見守ることにしました。

※アリはてんとう虫を追い払いに来るので、アリ毒餌だけ置きました(笑)


すると。
みるみるうちに、てんとう虫の成虫と幼虫がわんさか木にとまるようになりました。


てんとう虫の幼虫。
どんなか知ってますか?

すげー、グロいですよ?(笑)
写真は貼りません(笑)

黒くてにょろっとしたやつです。
それが、あの丸くて可愛らしいてんとう虫になるんです!

私はこの5月
てんとう虫を幼虫から成虫になるまでの過程をぜんぶ見守りました。

黒くてわしわししたのが幹に産み付けられて黒くてにょろっとした幼虫になり、丸くてアレなさなぎになり、脱皮してついにてんとう虫になります。

てんとう虫は、まるでペットのように大切に扱いました( 〃▽〃)



そして、アブラムシのせいで葉も縮れ見るも無惨だった梅の木が、
ある朝、復活していることに気がついたのです。

アブラムシはスッキリ食い尽くされ、そこらにはどや顔のてんとう虫(笑)


自然の摂理に感動です!


そして、実の収穫のときに気がついたのですが、幼虫のまま死んでいる死骸も結構ありました。
何が起きていたのかは不明ですが、もしかしたらてんとう虫が増えすぎて餌がなくなってたのかも。






そんなわけで。

私もいま、どうやらさなぎな気分です。
もうすぐ羽化しそう。


今年後半、なにかやります。


なにか楽しいことをやりますので、どうぞお楽しみに(*´ー`*)❤