近年は、御朱印集めがめちゃめちゃ流行っていますね。
私はどちらかと言えば御朱印帳に書く側で、常々
「御朱印集めて、みんなどうしているんだろう。」
と思っていました(笑)
全国津々浦々から、早朝から夕暮れまで、御朱印帳を抱えて色んな方が来られるのです。
私の個人的な考えなのですが、
神社というのは、神様の世界とダイレクトに繋がる聖域で、
神主が何をしているかというと、その聖域を護っている、成り立たせている。
調整役を担っていると思っています。
(宮司の力が露骨に出る部分だと思います)
神主が祝詞をあげるとき、私は神様の世界のエネルギーと、その場にいる人びとの(思いという)エネルギーが繋がるのがわかることがあります。
(わからないときもあります)
まえに、「神主なのに霊感がないのか」と言ってる方がいたのですが、上記の理由から、神つかえの役割の人に霊感があると困るので(繋げる場所を間違うから)、特に聖域を守る役割の宮司には、霊感(変なものが見える感じる)はないハズだと思ってます。
で。
お神札、お守り、御朱印の違いについて。
長くなりましたので、次の記事でこれを考察してみます。
※本記事は、私の別ブログからの採録です。