滝汗「そうはさせない‼︎」


テレビの目の前で
両腕を広げてテレビを覆い隠す私。


ピコーン♪

録画した番組が一つ消えた


チュー「あらー、通り抜けちゃったわね。」



コジミが録りためた
テレビの録画を整理するために
削除しまくってたんです。



私が好きな番組も。



リモコンは争奪できなかったので
テレビの前で電波が届かないように
体を張ってみました


が、赤外線には見事に負けました



今度はリモコンの赤外線に
目隠しシールでも貼って
応戦しようかしら真顔



普段からくだらない戦いをする親子ニヤニヤ



さて



前回から英語に焦点を当てた
人生の振り返りをしています。


前回は
父の期待を裏切ってるかもと焦っていたけど


実は父は私に英語を頑張るかは
私に委ねてくれていたんだ
気づいたと書きました。




下矢印前回の記事




でも
前回の記事で
昇華しきれていない部分
見つけてしまいまして



父は基本、穏やかで
興味関心を持つところが私と似ているので


母と居るより居心地がいい人でした。




そんな父でもね


キライな部分はある




まず、口下手なところ。


論理的に話すのはいいんだけど
結論が中々出てこない


英語の意味がわからなくて質問をすると


文法がどうの


辞書にこう書いてある


あーでこーで


で?意味は⁇



母が見かねて

キョロキョロ「話が長い!で答えは?」

と聞いてやっと結論が出て話が終わる




その次に
他の子には根気よく教えるのに



身内の私には
中々理解出来ないと
イラッとした声を出す


それが1番嫌だったな。



英語をやるかどうかは
私に委ねてくれていると気づいたとはいえ



イラっとしてるのを見てると
彼が思うように出来なくて
怒られるみたいで嫌だった



求められているレベルに
ならなければダメだって焦るし



父が同じ歳の頃だったら
もうこのレベルは出来てるよね



ラジオ講座が続かないときには

父だったら
毎日やってたんだよね


って後ろめたさも出る



あんたみたいに出来る訳ないじゃん真顔


しかも身内には厳しめなのも納得いかない真顔



こういう顔色伺いのクセも相まって
今基礎英語やってるのも
関係してるかも?



これは今の会社でもそうだったな。


入社して
周りは父のように
がっつり理系の人ばかり



その中にぽつんと1人文系


カオスニヤニヤ



今では
びっくり「よくデザイナーで設計もできるよね」
って何度か驚かれるようになって


頑張ってたんだなと
認識できるようになりましたが



そのくらい畑違い


でも入社した頃は
周りと同じように
設計が出来なきゃダメだって



日本語に聞こえない意味不明の説明を
脳みそフル回転で理解しようとしてた真顔



設計じゃなくて
デザイナーで入ったはずが
本来の役割がすり替わってる



求められるレベルが出来なきゃは
父親のイラッとした声から来てたのかも



意外にも小さいところに火種真顔



父は知識を吸収すること
すごく好きだったけど



もの言う輩に対抗出来るようにしておきたい
っていうのもあったんだろうな


口下手で基本控えめで
NOって強く言えない人だったし



前回、父は私が英語をやるかどうかは
尊重してくれていたと書きましたが


でも、尊重しつつ
自分が学生の時にこれ(英会話に通うこと)が
出来ていたら良かったのに
だから、娘にはそんな機会を与えたくて
通わせてくれている


そんな風に子どもながらに
感じていたのを思い出しました。


そんなところからも
当時から今に至るまで
プレッシャーを感じていたのかも


通わせてもらったのに
勿体なかったなとか



でもそれって父のただの実験でもある
早いうちに通わせたらどうなるか実験


だから?
私が中々習得出来なくても
父は全く勿体ないとか気にしてなかった



土日しか英語に触れていなかった
当の本人から言わせてもらうと


子どもが英語を習得するには
日々の親や大人のサポートなど
毎日英語に触れる環境が不可欠だと思う。



目標を立てて自力で頑張るのが
私は苦手でやれなかったしな真顔



もしあの頃に戻れるなら
私ならCD付きの好きな英語の本を
毎日音読するのもいいかなと思う。



父は男性だし
決めたレベルに向かっていけるんだろうけど


私は面白くなきゃやれん真顔



下矢印こんなのいいかも?
 ざっくりした日本語訳は
 伝えてあげてほしい。



この時期は
大人から言われたことを何も疑わずに
体験してみる時期でも
あったのかなと思います。



中高に進学して
大人が提案するやり方に違和感を感じて
オリジナルのやり方へとシフトしていくし。



与えられたやり方を破壊して
オリジナルに創造していく原点ウインク

ぶー「そしたら、これ〇〇さん
  やってくれますか?」


そう言いながら青ひげジョリー
手のひらを差し出しながら私を指名した



キモっ笑い泣き



入社した日から
私はこの青ひげジョリー
気持ち悪くて好きじゃない



独身ガリちっこいおじさん
顔の下半分は青ひげに覆われてる



イスから立ち上がるや否や
くるっとバレリーナのように一回転



可愛らしく回りながら見せた
あの青いひげ面



入社初日に見たあの映像が
気持ち悪過ぎて
残念ながら忘れられない。



この7年間、秘密にしていた私の本音ニヤニヤ


それを会社で書くスリルニヤニヤ



新商品開発の大詰めの打ち合わせで
私が担当するメカ設計は人手が足りず


隣のグループから先輩が
助っ人に入ってくれている。


でも期限付きで今年の秋まで


それ以降は誰がフォローするのか?って話で
私に「やってくれますぅ?」と聞かれたわけ。



私は設計でこの会社に
入ったわけでもねーのに。



メカ設計で入ったんでしょ?
お前がやるんだよみたいなオーラ
いつも感じる真顔



内容が何であれ
そもそも
こいつに意識を向けられること自体
気持ち悪くてムリチーン




ちょっとした打ち合わせで
私の席まで来てくれるのはいいんだけど


私の机に手をついて
寄りかかるのは
やめてくれ



ベタベタ触んなや真顔



何をしようが気持ち悪いニヤニヤ




最近は自分が設計には
向いてないと認識していて


日々抵抗していますが


やりたくないし、向いてない設計を
全力で拒否っていくか
もしくは辞めてしまうか
渋々やれるものをやるか



やりたくない
だけでバッサリ切ったら


私の人生に必要な経験を
切り捨ててはいないかとか
心配にもなるんですよね真顔




そんな中




先日、社内向けの新しいアプリの
打ち合わせがありました。



ジョリーはいないニヤニヤ



社内事情が絡む、細々した話で
みんなで理解を深めていく会だったのですが



私はほぼ理解出来てるなーと思ったんです。



その打ち合わせで話を聞いていたら
ふと走馬灯のように嫌いだった
前の部署の業務を思い出しまして



そして繋がりに気づいたんです。



私は前の受注業務で
このアプリに関わる殆どの
製品と業務に携わっていたことに。



受注業務
依頼書業務
仕様書作成業務
海外受注での現地とのやりとり



受注業務でも
よく出るフツーの製品
少人数しか担当していない製品


などなど


受注業務に関わると
多くの部署とのやりとりもあって
一通りの社内事情も把握出来る


ここまで幅広く経験した人は
他には少ない。


そもそもこんなに異動してる人も少ない


もしや、たらい回し?ニヤニヤ



そして、この全ての経験が
このアプリ作成業務に
集約されているかのよう。



むしろ、受注業務に就かずに
今の開発チームに居たら
右も左もわからなさ過ぎて


デザイン業務までたどり着けなかったかも



これはもしかすると


このアプリ作成は卒業制作
もしくは総仕上げかも?



もしかしてこの会社、卒業近い⁇ニヤニヤ



会社を辞める辞めないっていう
小さいフィールドじゃなくて


大きなロングスパンのステージが
終わろうとしているようにも感じます



向いてる向いてないで
入社日から悩んでるしな真顔



これは⁇
人生の振り返りをしているおかげ⁇ニヤニヤ


英語×父×設計に焦点を当て始めた途端
シンクロ



これは!!
これからの記事に期待期待ニヤニヤニヤニヤ


いまは『おはようございます』でしょっ


あいさつならできるんだからっ


ふふん♪



照れ「Good morning  (*´꒳`*)۶”」


手もフリフリ




バスを降りたところに

黒人のガイドのお兄さんが

ムスッと立っていた


あいさつするとお兄さんは

パッと顔が明るくなり


スマイルで返事を返してくれた。




父の勤続◯◯年記念で休暇取得が叶い

家族旅行でカナダに来た。

私はまだ5歳くらい。



これが人生初めての

海外で挑戦した英会話





母コジミから受け継いだ拗らせに

焦点を当てて人生の振り返りをしました。




でも、もう一つ


私の人生で長く付き合っている

切っても切り離せない存在が



英語




お恥ずかしながら

英語は5歳くらいからやっていますが

未だにカタコト真顔




誰よりも早く始めたのに

中高、社会人で始めた人たちに

あっという間に追い抜かれ

劣等感をずっと感じてました。




ぜったいこういう人、他にもいるだろニヤニヤ






5歳から英会話を始めたのは父の影響。




父は中学から

NHKラジオの基礎英語

毎日聞いて習得した人で



このラジオを聞き逃すまいと

録音できるラジオコンポを

新しく買ってもらい




ラジオから流れてくる外国人の音声を

抑揚発音

そっくりそのまま発音できるまで

飯もお預けで練習




単語の暗記も

辞書に書いてある全ての意味

例文そっくり暗記



昔からド変態⁇真顔



大学に入ると日本語の授業も

英語で書き取るという

変人気質な人




この血が私にも

流れてるのかと思うと身震いニヤニヤ





真顔「◯◯ってどういう意味?」

って聞いた日には



チュー「◯◯と◯◯と◯◯の意味があって

  〜〜〜っていう例文があるはずだよ。

  辞書引いてみな〜?」


と言われるわけです。




覚えた単語を

彼の前で披露するものなら



正しく発音出来るまで

言い直しさせられます。




自称、発音オタク。

相手が5歳児だろうが容赦はない真顔




そんな父が英会話に通わせてくれたのは

外国の人に慣れさせて

物怖じせずに会話できるようになる為




今思い返すと英語の習得が

メインの目的じゃないなんて



なんて贅沢な動機ポーンハッ




もし、あの頃に戻れるなら

プルっプルの脳みそを活かして

メキメキ英語を吸収したいニヤニヤ





でも、父は忙しく

あまり英語は見てもらえず




母コジミに


口笛「『緑』ってなんて言うのー?」



って問題を出されて



ニヤニヤ「ミードリー」




うん。グリーンな真顔




口笛コジミ

「ぜったい違うだろー笑

 でも緑ってなんて言うんだろ⁇」




お前も分からんのかーい!!ニヤニヤ




can’t と don’t の

意味も違いも分からないレベルで



父が英語の本で

読み聞かせをしてくれても

さっぱり意味がわからない




小学生になると



母コジミのスパルタ予習が始まり

英会話の日はケンカばっかり




ムキー「意味調べてけ」

って言われて単語調べるけど



小学生に文法もすっ飛ばして

英語しか書かれてない教科書訳せって…



理解できる訳がない真顔




スパルタだし

面白くないし

なんで英語やってるのかイミフ




単語も調べても覚えられない




でも、この頃よく取り組んでいた

発音しながら単語を

何度も書く練習のおかげで

正しい発音とスペルがリンクして



今では音からなんとなく

単語が書けるスキルがキラキラ





一方で父は


宿題こそ見てはくれたけど


『勉強しろ』なんて一度も聞いたことない




むしろ大きくなってからも

チュー「〜〜すると力つくよ」

って、アドバイスばかり。




私はずっと

勉強しなければ

折角早いうちから英語に触れさせてくれた

父の期待を裏切ってしまう

とずっと焦っていました




目の前のお手本が変態過ぎたかニヤニヤ




でも、父は勉強するかどうかは

私の意思、興味に

委ねてくれていたんだなと



尊重してくれていた愛情

振り返って感じました。




肝心の英語力は

外国人はへっちゃらだけど

モノにはならず



でも

早いうちから海外という存在を

知っていた私は周りの子よりも

海外を近くに感じてました




この頃から

日本の人目文化や

コジミの世間体にうんざり




いつも真っ先に

海外に逃げてしまいたい

と思ってました




小学校の卒業式で将来の夢に

「カナダに留学」

って書いたほど



カナダは一度行ったことあるし


というただの思いつきで

英語圏ならどこでも良かったニヤニヤ





そういえば、

英会話の先生から否定、

ダメ出しされた記憶がほぼない。



Very good!!🙂


とか


Nice!


とか




ポジティブな励ましばかり。




そんな英語文化経験が

無意識に海外に対して

ポジティブな印象があるのかもしれない




だからすぐに

「海外に逃げたい」

という発想になったのか。




海外という違う文化に入ったら

目立たない、パッとしない

自分が変われるかも

という期待もありました






私のこの頃の英語のテーマは

英語に対してポジティブな土台を築きつつ



英語の発音といった

基礎を体感で得ていくこと

だったのかなと思います。




発音は父の職人気質な指導と

英単語練習のおかげで


気がついたら綺麗に

出来るようになってたし


体感でなんとなく習得するのが

得意なのもあるかも




そして、この経験があるからか


海外=自由になれる逃げ場


が私の根底にある気がする




英語は自由への切符





もし、中学生になるまで



外国の人とも

英語とも



触れ合う機会が無かったら


たぶん

数学とか国語の授業と同じで

沢山ある教科のうちの一つとしか

思ってなくて



今、こんなに色々やってなかったかも




こんなに早くから英語に出会って

今も力を入れているのは



間違いなく私の人生に必要で

何か自分の能力を発揮していくための

足がかりなんだろう。



この経験は

今の私の深みに繋がっている

はず!ニヤニヤ

キョロキョロ「あー、、茶碗洗ってくれねーかな」



お風呂から上がると

夕飯で使った皿がシンクに

まだ重なって置かれている



コジミ

床に付録の型紙を広げて

せっせと紙に書き写している



コジミに頼まれ

「すてきにハンドメイド」を

数日前にネットで買った



早速ワンピース作りに

取り掛かっているのだ。

これで2作目。



前回より手際が良くなってる。




1作目のシャツワンピは出来上がるなり

職場

手芸店のお店の人

スーパーのお店の人

おばあちゃん(母方)

出かける先々の人



おねがい「これ作ったんですキラキラ



って言いふらしながら回ってた




聞いてるこっちが恥ずかしい真顔





あー、今はワンピースやりたいのね。



真顔「んー。」



え〜⁈

なんて抵抗は湧かなかった。





人生の振り返りをここ最近記事にして


書き切った日の母コジミとのやりとり。



前だったら


えー。チーン



って思ったし、言ってた。




これはラスボス倒したか!?ニヤニヤ




日頃、コジミの思っていることを

エネルギー的に感じて


感じたら心の中で✅するワークに取り組んだり




コジミから受け継いだ拗らせに焦点を当てて

人生の振り返り記事を書いたら




あら不思議。

抵抗がいつもより無い真顔



庭の野菜の手入れも

前より一緒に作業することを楽しめている




人生の振り返りを記事にすることが

ラスボス・コジミ クリアになると

確信していたのが現実になったか!?




この一年ずっと向き合ってきたことなので

一旦ひと段落




あの記事がこれからの

パートナーゲットの

伏線になるに違いない!!




理想のパートナー来る!?ニヤニヤ



でも、ひと段落ついたら

目標というか、

やること無くして脱力な1週間チーン





NHK基礎英語に挑戦していますが

積ん読3合目を目前にして



2ヶ月も休憩中



1月号終わらせるのに

2ヶ月もかかってるニヤニヤ



なぜ、今つまずいているのか



確実に英語は私の基盤を築いてもいる



鍵は積み上げてきた過去にある予感がするので

今度は英語に焦点を当てて

やる気スランプ脱出!!


波に乗ろうと企てておりますニヤニヤ




早速、構想練ってたら



今度は父親との関係

向き合うことになりそう




これ書いたら心から望むパートナー出現か!?




下心しかねーニヤニヤ




でも今週は仕事でやりたくない

実験だのもやもや

設計だのもやもや




やる気出ない



いや、削がれて

疲れてしまったチーン




英語も気になるけど

仕事が合ってないのが

めっちゃ気になってくる真顔




新商品が発売されたら

私のお役目は終了かなと思っていますが



辞めてまでやりたいことがないもやもや





英語と仕事を『婚活しない婚活塾』

いづみさんにも報告



下矢印 『婚活しない婚活塾』




英語も今やる気ない

設計やる気ない


というシンクロが見えてきましたポーン




まさか繋がってた⁇真顔




父も設計の仕事をしていて



英語 × 父 × 設計


で繋がりがあるかも!?





英語と向き合うはずが

まさかの壮大に繋がってる!!ポーン




パートナーは

父親のように

冷静に物事を考えられて

ユーモアある人

いいなーなんてぼんやり思っていたので





この英語に焦点を当てた記事を書いて




私が望む



仕事



パートナー



英語






ゲットだぜ!!!!ニヤニヤニヤニヤ

前の会社は風呂飯クソの安月給




下矢印前の会社で起きた辞めてやる事件

『【給料人質事件‼︎】自分の人生を生きるはじめの一歩目?』こんな給料を人質に脅してくるような会社、辞めてやる‼️もう付き合ってやるかよ❗️潰れてまえ‼️  ある月末、休日出勤があり、勤怠の提出が遅れることを総務に伝え…リンクameblo.jp



 

次に入った会社は精密機器メーカー。

この会社は海外業務もあり

英語を使うチャンスもありそうと思い選んだ。

 


前職の経験も踏まえてホワイト企業希望の望みも叶った。


 

年収が100万も上がって人間らしい生活。




前の会社は300万も行かなかった真顔


 


ここも中々のキャラの濃さで

ずさんな採用計画の下、デザイナーとして採用されたが入社してびっくり。

そんなデザインの仕事はなかった。


 

5年ほど設計業務

大学では3D CADを使った経験もあって、なんとかギリギリついて行く。

 

周りは理系の大学を出たデキる頭のいい人たちばかり。

その中で理解の鈍い私。

 

足を引っ張るのが嫌で嫌で

設計も向いていないと苦しんでいた。




プラス、ラスボスとも言えるコジミとの同居再開



最初は会話すらしない真顔

会話したとしても口喧嘩真顔



 

もう、結婚して辞めてしまおうか

それとも海外に行ってしまおうか

なんて考えることも。

 


それ、現実から逃げたいだけで

幸せにならないやつ真顔


 

大学時代に見つけた、あの本に書いてある自己受容が出来ていないから苦しいんだ

と本を広げてみるが思うように軽くならない。

 

 

ちょうど、日本人の真面目な気質の似たドイツに興味があり

「ドイツ 転職」 で検索すると

現地で活動されている、自己受容講師がヒット。


 

ここから自己受容の道が始まった。

本当の自己受容を知って、大学の時にやっていたものは表面しかさらっていなかったと実感。


 

私からの信用は全くないと感じた。

 


この頃、母コジミから

キョロキョロ「結婚こそ幸せ。早く結婚しろ」

と何度も言われた。


 

ムキー「そんな古い考え、押し付けてくれるな」

 


と何度もぶつかる。

そんな発想で結婚なんかするから、子育ても親子関係も上手くいかねーんだろ。迷惑だ。

と思っていた。


 

一つ一つ自分の内側を癒していくと

半年で部署異動が決定。

念願のデザイン業務が舞い込んできた。


 

新商品の開発で、古い機種のリニューアル案件。

ここで任されたのは

画面デザイン本体のデザイン

画面デザインは生まれて初めてのデザインジャンル。


 

今の会社は昔からセンスのないデザインばかりで使いにくい

ページによって字が大きくなったり、小さくなったり。

 

 

大学4年間で培った、使いやすいデザインを目指して次々切り込んでいく。

 

 

下積みの設計業務時代のおかげで

この会社の風土

専門的な機能や用語

参入している市場

の知識が活きてくる。

 


プラス、鍛えられてきた論理的な説明経験も活きて、なぜこのデザインなのかを説得。

どんどん新しいアイデアが採用されていく。



 

この頃、佐藤由美子先生の「劇場型ライティング講座」という

言語化を通して自分の人生を紡ぐ講座にも参加していた。


 

大学の頃から私は本当にデザインがやるべきことなのか自信が無かった


 

けど、『今あるものを改善して、要望を超えたカタチに変えていくこと』にやりがいを感じる自分に気づけた。



デザインの完成が見えてきたある日

事業部のトップから

「今までにない、新しい商品が出たんだ、と市場にアピールできるような斬新された製品を生み出していって欲しい」

と言われ、私のデザインが受け入れられ、認められていると実感でき

これが私のデザインのスタイルなのだと腑に落ちた。


 

これは今思い返すと、

前職でも会社の作風には負けずに至る所に工夫を凝らしていたところとも通じる。


 

プラス

幼い頃から持つ、人の思いをキャッチする能力は

営業や設計業務で体験した、市場や人から求められていることを体感で感じる能力に繋がっている。

 

繊細が弱くて嫌だと思っていたが、この能力が私の人生には必要不可欠だった。



 

何でこんな向いていない設計業務なんてやらなきゃいけないのかと思っていたけど、

今の会社は私にとって、自分と向き合うための必要な癒しと時間だったのだと思う。



この会社在籍中に

自分の本音を受け止める、女性性を前よりも、ぐんと育むことが出来ている。



女性性の象徴でもある拗らせ婆のコジミとの関係も修復しつつあるし真顔




言語化を通してやっと自分の人生が少しずつ動いている感覚を感じられるようにもなった。



 

前の会社に未だ居たら、自己受容するのに金銭面も時間の面でも余裕がなく、今頃ふて寝していたと思う。


 

ラスボスの母コジミとの関係が良好になってきている今

今度は一人暮らしを考え始めている。



本来の私の人生を前に進めていく時かもしれない。