◆生徒さん&卒業生さん、おめでとう!
こんにちは、ピアニストの山崎綾子です。
こちらの記事で紹介した、生徒さんの優秀者演奏会。
指導していた生徒さんと、もう1人、昨年度まで指導していた生徒さん(卒業生さん)が出演されるということを知り、急遽!トッパンホールへ出かけてきました。
昨日が全国大会の本番で、夜に結果発表、次の日の午前中にはもう演奏会なんて、めちゃくちゃハードなスケジュールですね
課題を見つけられた本番でした。
また聞かせてもらえる時を楽しみにしています!
そして、1年半ぶり!くらいに演奏が聞けた、私のレッスンの卒業生、Hくん。
身体もしっかりしてきたね!
賢いHくんらしい、落ち着いて、堂々とした演奏でした。
久しぶりに会えて、嬉しかったよー!
ここからひとりごと
そんなわけで、私にとっても、久しぶりに日本のホールの音を聞く機会になりましたが、ここからは独り言。
ほとんどの演奏が、音があまり飛ばないと感じました。
ホールのせいなのか、ピアノのせいなのか、湿度のせいなのか、ピアニストの発音のせいなのか。
音に魅力がないと、それだけでマイナス印象になります。
逆に、目の覚めるような音を出せば、それだけで印象がよい。
ドイツの音はどこで聞いてもやっぱりクリアで、乾いた空気によく響いていたと思います。
久々に、もこもこした音を聞いた。笑
この(ドイツの)感覚、忘れないでいたいです。