2020/2 もじゃもじゃペーター博物館

こんにちは、ピアニストの山崎綾子です。

フランクフルトで、こんなキャラクターを時々見かけます。

日本では「もじゃもじゃペーター」と訳されている、子どもの絵本です。

フランクフルトの精神科医、ホフマン先生が、1844年に子どものために書いた本です。

もじゃもじゃペーターは表紙になっているだけで、小さい話が複数入っている物語集です。

この話の内容がですね、非常に興味深い！

一言で言うと、どの話もブラックです！

各お話のあらすじは、ウィキペディアをご覧ください。

あらすじを知ったら、ぜひこちらの「もじゃぺー・ミュージアム」HPにある【動く絵本】をどうぞ！！

ドイツ語ですが、絵が動くので、あらすじを知っていれば十分楽しめます。

で、この「もじゃぺー・ミュージアム」に、行ってきました！

絵本の各話の紹介や、世界中での出版の歴史などが展示されいます。

子どもでも楽しめるように、引っ張ったりめくったりして展示が見られる工夫もしてあります。

ちょっと写真撮影ははばかられたので、展示の写真はありません。

最上階には自由にすごろくや塗り絵のできるコーナーも。

そうそう、仮装ができるコーナーも。

この大きいハサミで、親指切られちゃうのよね〜。（あらすじ参照）

定番の顔はめ。

新しい建物で、こじんまりと可愛らしい博物館です。

親子で各国語の「もじゃぺー」の絵本が読めるコーナーもあり、息子と1冊全部読んできました。

ミュージアムショップもあります。

オススメです。

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