こんにちは、ピアニストの山崎綾子です。

 

 

 
 
前回の記事でご紹介したご質問ですが、実はまだ続きがありまして、今日はそちらを。

 

 

【息子さんのピアノ練習は何歳くらいからどのような楽器を経て練習していますか??】
回答はこちら

【ピアノ以外の楽器を後々習わせる場合でも、小さなうちはまずはピアノの練習が必要ですか?】

(ご質問の続き)・・・そしてどうやら息子がピアニカが好きな理由は、息を吹き込みながら弾いて音がでるからという部分で、たまに観に行くズーラシアンの影響もあり、本当はトランペットに興味があるようです。

ただトランペットはまだ練習するのは早いのかなと思うと、今はピアノの練習をしたらいいのかしら、ピアノは様々な楽器の基礎になってる?と疑問に思うことがあったので、またいつか教えて頂ける機会があれば嬉しいです。

よろしくお願いいたします。
 

 

 

ピアノ以外の楽器に興味が出るということは、それだけママがお子さんにいろいろな楽器に出会わせてあげているという証拠ですね。

 

素晴らしいと思います照れラブラブ

 

 

image

 

楽器の基本は、やはりピアノですね。

 

それはやはり、音楽の基礎を学ぶのにピアノという楽器は一番適しているからです。

 

 

音楽の基礎は、

 

・歌うこと

・リズム

・読譜

 

ですが、これを学ぶのに「一番バランスが取れている楽器」がピアノではないかと。

 

 

というか、ピアノを始める前に、十分にこの「基礎」をやっておいた方が良いです。

 

ピアノの先生であれば、ここ(一般的にはソルフェージュと言いますね)はやってくれると思います。

 

弾かせるのはソルフェージュをすごく時間かけてたっぷりやった後で充分です!

 

急いで弾かせてはいけないと思います。

 

親はね、つい「早く弾いてほしい」って思っちゃうんだけど。

 

まずは歌、リズム、読譜。

 

 

まぁ、極端な話、ここを完璧にしておいて、ピアノは習わずに、10歳くらいから(トランペットって何歳からできるのかわからないですが)いきなりトランペット!ってのも不可能ではないと思いますが…、まぁピアノは基礎として、やって損はないと思いますね。

 

 

 

image

 

 

 

 

ブルー音符すべて0歳からOKですブルー音符
山崎綾子のプロフィール

はじめての方にもオススメ
赤ちゃんからのコンサート
リトミックとピアノコンサートがいっぺんに楽しめる!
子どもの心を育て、おとなの心を癒します。
大好評の休日コンサートです。

毎週通って、子どもの可能性を伸ばしたい方はこちら
リトミック・ピアノ教室一覧はこちら 
グランドピアノなど本物の楽器を使ったレッスン。
0歳から質の高い音楽を浴びることで、繊細で柔らかな耳を感受性豊かに育てます。

自然にクラシック音楽に親しむことができ、ピアノ演奏への憧れも育てます。

0歳からできるおうちでの音楽教育を知りたい方は、ご登録ください!
山崎綾子のメールマガジン
登録無料! 限定先行販売もあります

Instagramはこちら
アカウント@ayako_yamazaki_piano

YouTubeはこちら

山崎綾子のホームページはこちら