フィリアホール

こんにちは

東京に帰ってきています。

この時期東京に居られるのは10年以上振り！あつーいあつい夏真っ盛りですね

霧島のあと、週末27日には神奈川のフィリアホールにて、ピアノトリオの演奏会でした。

チケットは完売御礼でした。

皆さまありがとうございます。

ピアニスト菊池洋子さん

ヴァイオリニスト米元響子さん

御二方共、ヨーロッパにおいても、日本においても、大活躍なさっている数少ない日本人演奏家。私はまだ学生としてヨーロッパに残っているけれど、演奏家としてその地に足跡を残すことは本当に大変な事だと肌で感じています。

洋子さん、響子さん、お二人とも海外生活が長いこともあり、へっぽこな私にもフランクに接してくださり、そしてなにより音楽への追求心、真髄を得ようとする志、精神、

音楽家として、そして人として心からお慕いする方なのです。

このトリオで長く弾けたらいいなあ。。

海外組て、前髪無しが多いよね。と響子さんとおしゃべり。笑

前半モーツァルトとラヴェルを青黒系で。

後半のブラームスを赤系で。

このトリオは3年前の北九州音楽祭で集い、その時音楽学の広瀬大介さんがコーディネートしてくださいました。

今回フィリアホールでも、プログラムノートを寄稿してくださりました。

アンコール前にも響子さんがお話ししてくださいましたが、今年の11月にまたこのメンバーみんなで北九州音楽祭に伺う事になっています。

あっという間に時間が経ってしまいそうですが、1日1日を大事に過ごして、少しでもまたお姉さまのようなお人になれるよう、努めていきたいです。

洋子さんと響子さん、そして聴きに来てくださった皆様、スタッフの皆様、

ありがとうございました