朝、パジャマのままドアを開けて、ドアマットの脇に放り投げられた新聞を拾う。
ん?何だか見覚えのある顔が…
「あっ宮さん!」
えーっと、知り合いでもないのに思わず勝手に「宮さん」呼ばわりしてゴメンナサイ。
そうです、今日のLA Times(日曜版)のD紙の一面を飾っていたのは、なんと宮崎駿監督のニコニコ笑顔!
日曜版は、本紙以外に色んなセクションに分かれた紙面や、広告やクーポンがドッサリ(その厚みは5cm以上!)入っています。
その中のCalendarという、映画や芝居、イベント情報の一面に載っていました。
しかもこのセクションが、束ねられた新聞の一番上に。
びっくり~。
この前サンディエゴで行われたComic-Conでの様子に始まり、過去の作品も紹介しつつも、主にポニョについて語られています。(記事はこちら
)
宮崎監督のことを"Silver-haired alchemist of animation"だって。
アニメーションの白髪錬金術師?
うーん、英語のままの方がカッコよく聞こえます。
アメリカでもまだ、宮崎アニメは「知る人ぞ知る」という感じがありますが、この記事を読めばみんな興味を示すこと間違いなし!
ポニョも今月14日に、普通の映画館で普通に封切られるらしい。
楽しみです。