ミイラになれなかったミイラ取り 1私がキリスト教に興味を持ち始めたけっかけは、中学の歴史の授業だったと思います。 豊臣秀吉の伴天連追放令に始まり徳川家光の島原の乱までのキリスト教弾圧の歴史を学んだときです。 当時の私は、迫害されるほど、魅力的な教えなのかな。くらいに考えていました。 その時までの私の中のキリスト教の印象は、クリスマスや教会のステンドグラスぐらいでした。 そんな私がミイラ取りからミイラになり、ミイラになり切れなかったことを感じた記録です。