最近車で遠出をする事があり、
その時思った事、
ドライブってヨガに似ている。

車を運転する自分がいて、
ヨガも、
身体を動かす私がいる。

車を乗るのも、
車の大きさ、特性、
自分の運転技術を理解して、
運転しないと、
事故を起こしたりする。

自分の身体も、
柔軟性や筋力にバランス感覚、
能力に合わせて動かせないと、
身体を痛めたり怪我をしてしまう。

一般的に、
自分を認識するのに、
身体も心もひっくるめて私、
というふうに思っている事が多いが、
実際は別々のもので、
でも、互いに密接に影響し合っている。
だからひっくるめて同じと感じやすい。
映画に入り込んでいる時のように。

運転していると、
いろんなアクションが起こる、
道が混んでいたり、
急に割り込みされたり、
それに対して動揺する。
怒ったり、イライラしたり、怖かったり。
そういった感情に飲み込まれてしまうと、
自分を失い、
冷静な判断を欠いてしまったり、
運転に悪影響を及ぼすことがある。


ヨーガ チッタ ヴリッティ ニローダハ 
ヨガとは心の動きを静めることだ。


物事は必ずしも、
自分の思い通りにならない。
それが当たり前。

なるべく冷静に現状を把握すること、
運転している自分と心にスペースを作る。
感情を切り離してみる。
自分を客観視する。
そうすると見えてくる。

道が混んでてイライラしてるなー、
とか、

急に割り込みされて当たりそうになって、
ドキドキした怖かったなー、
とか、

そうやって一歩離れて再認識すると、
さっきよりも少しづつ冷静を取り戻してくる。

そうすると、
感情に飲み込まれて、
いっぱいだった時に見えなかった、
本当に今必要な事が見えてくる。

イライラしてても、
渋滞が解消するわけではないし、
別にゆっくり安全に運転して帰ろう。
とか、

もし、
次の予定に間に合わなさそうなら、
連絡して説明して、
変更してもらおう。
とか、

当たりそうでドキドキしたな、
と思ったけど、
気持ち切り替えて、
今の運転に集中しよう。
とか、

渋滞は自分も周りも悪いことではなく、
仕方のないこと、
今起こった事、
それをありのまま受け入れる。
そうすると、
この時間もゆとりを持って向き合えて、
心は次第に平静さを取り戻してくる。

そして、
余計なことは考えずに、
今に集中すること。

今この時に集中して、
周囲を、車をいたわって運転する。
それが、
自分を、身体を心をいたわることとなる。

運転しながら思ったこと。
運転って、
被害者も加害者も背中合わせ。
いつでもどちらかになり得る。

あおり運転まではいかなくても、
イライラ起こすポイントって、
みんな多かれ少なかれあるんだと思う。
いじめとかと同じで。

運転も、ヨガも、人生も共通すること。

現実は、
なかなか理想通りにはいかないけど、
はなから諦めずに、
出来るんだと自分を信じて取り組むこと。

自分が正しいとおごる心、
劣っているものを非難する心、
そんな心が少しでもなくなり、
謙虚な気持ちで在ること。

そして必要以上に不安を抱えず、
余裕を持ち、
堂々と自信を持ち、
他に優しく調和して、
穏やかでありたい。