統合医療の進め方、考え方について。 | 悩み 解決 笑い 食事 健康回復

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こんにちは。綾小路雨麻呂です。

文部科学省が行った体力調査で福井県が1位、秋田県が2位に。
運動する子としない子の二極化が進んでいて、
運動しない子は睡眠時間が短くテレビを見る時間が長いそうです。
小5と中2が調査対象で、運動しない子の行動パターンが
ちょっと気になりますね。

さて、統合医療の話です。
今回は統合医療の進め方、考え方について。


統合医療の枠組み作りとしては、
西洋医学を用いる通常医療に、
東洋医学その他を用いる代替医療を組み合わせるという考え方です。

代替医療と呼ばれいているのは、
東洋医学、鍼灸、指圧や柔道整復、アーユルヴェーダ
マッサージ、オステオパシーやカイロプラクティック
アロマセラピー、民間療法、ヒーリング、などなど。
現在、これらの日本国内での実態把握が行われています。

通常医療と代替医療の違いとは?
薬を例に挙げると、まず物質を同定してから細胞実験、
動物実験、人体における臨床、という順で行われます。

対して、代替医療では
すでに広く用いられているものが多く、
臨床試験で本当に有用なのか判定した後に、
物質の同定へと進むので、順序が異なります。

もともと、西洋医学では個、細胞に主眼がおかれ
細胞の集まりが人という成りたちになっているのに対し、
代替医療のなかには、足し算で人が作られているのではなく、
まず全体があるとするため、対処療法ではなく
根本原因の排除に主力が注がれることになります。

そしてもうひとつ大事な点があります。
通常医療での薬の考え方は、症状を抑える、炎症を和らげる
といった即効性重視です。つまり症状が出たら抑える、
炎症が起きたら和らげることが目的です。

代替医療での薬の考え方は、即効性より症状を起こさない、
炎症が起きない体への改善です。ですから、一見症状改善とは関係ない
食事療法や生活改善などに言及することが出てきます。

ただし、もちろん代替医療にも通常治療と同様に
欠点部分もあります。
様々な代替医療のいい部分を取り上げるには検討が必要です。
さらに、一般治療との組み合わせで効果を上げようとすれば、
横のつながり、情報交換や医療従事者の意見交流も
欠くことはできないでしょう。





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