98、座右の銘 | 綾小路有則のスピリチュアル・レポート

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スピリチュアル・レポートは、宗教、神秘学、神智学、哲学、政治、経済、科学、医療、芸術、量子力学、宇宙人情報、等々、二千冊近い文献を研究、または、各分野の専門科から得た情報を中心に製作しているレポートです。

 

 

 

こんにちは。


今日は、クリスマスですね。


皆様、楽しいクリスマスを過ごされておりますでしょうか?


さて、先週のレポートで、Yさんからこんな質問を頂きました。



「心を正しく保つために何を行えば良いのでしょう?

 たとえば、般若心経を唱えるとか。

 綾小路さんは何かされていますか?」




う~ん。(-_-;)


自分のことを書くのは恥ずかしいので正直逃げたいのですが、守護霊が、


「けちけちしないで、体験談をお話ししなさい」


 

 

と、インスピレーションをねじ込んで来るのです。


ということで、今日は簡単にプチ・レポートを発表させて頂くことにしました。


題して、「座右の銘」です。


何らかの参考になりますと幸いです。m(_ _)m



 

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私は、スピリチュアル・レポートでよく語っているように、


人事を尽くして天命を待つ


という、「まず自助努力ありき」を重視している人間ですので、行動する前から何かにすがるということはしません。


しかし、「ここから先は、神さまの力を借りなければ、どうにもならない」というときには、


「人事は尽くしましたから、どうか力をお貸しください」


と、お祈りや祈願は、よくさせて頂きます。


レポートでは書いていませんが、実は私も色々あります。


現在友人が重い病に陥っているので、どうしたらよいか悩んでいます。


その方は、筋金入りの唯物論者なので、元気が出るようなスピリチュアルな話をしても、

 

 

 

「そんな話、信じられるかぁー!ヽ(`Д´)ノ」

 

 

 

と逆に激情してしまうので、どんどん病が悪化していきました。


さすがに私もへこんでしまったのですが、そんなときは守護霊が、



「きみは、絵本『ひとりじゃない』の作者じゃないか!

 がんばれ、がんばれ!


 きみも、きみの友達も、

 

 重要な人生の問題集を解いているんだ。

 だから、友達の病気が良くなることだけを祈るのではなく、


 この経験を通して、きみと友達の魂(精神)が、


 やさしく、強く、賢くなっていけるよう祈りなさい。

 きみの祈りは、いつも聞いているよ。

 聞いているのは、僕だけじゃないんだよ。

 多くの天使が応援しているんだよ。

 一生懸命、まじめに生きようとしている人には、

 

 いつも天使が見守っているよ。

 このことを皆んなに、伝えてください」




と、エールを送ってくれます。

 

 

 




 

 

 

また、ある冥想教室で、守護霊の上司(天使)からインスピレーションを頂く研修がありましたので、それに参加したところ、



「徳ある者というのは、自らに苦難が襲いかかったとしても、


 どうしたら人々を幸福にできるか常に考えている。

 あなたも、たとえ不幸が訪れたとしても、


 素早く心の乱れを修正して、

 

 スピリチュアルな仕事に集中できる不動心を培ってほしい」



とのことでした。


しかし、

 

 

 

「頭で理解することと、心から理解することは、雲泥の差がある」



と言いますが、問題を解決できず、己の無力さに嫌悪した私は、意気消沈してしまいました。


守護霊は私を厳しく叱咤しました。



あきらめるのかい?

 何もしないのかい?

 本当に 何もできないと思っているのかい?


 仮に君が不治の病で動けなくなったとしても

 

 看護してくださる方に微笑みかけることくらいはできるはずだ。

 神さまが君の人生を終らせることなく生かしてくださって
いる

 

 ということは、

 

 小さなことで良いから、愛を実践してみなさいということだよ。

 本当にもう君は、何もできないのかい?」

 

 

 

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人生には、様々なアクシデントがつきものですが、今ある自分の立場は、



守護霊の目で見たら、どのように見えるのだろうか?


神さまの目で見たら、どのように見えるのだろうか?


この問題集を私にトライさせている神さまの意図は、どこにあるのだろうか?




ということを、常に考えることが重要です。


私は前回のレポートで、この世での魂修行は、愛と強さと知恵(勉強や体験で得た知恵と天上界からのインスピレーションで得る智慧)を体得していくことが大切というお話をしました。


愛、強さ、智恵。


別の表現をすれば、優しさ、強さ、賢さです。


人生は時折り、想定外の不幸に巻き込まれることがありますが、「人生は一冊の問題集である」という覚悟を決め、



「たとえどんな悲惨な状況が目の前に表れたとしても、

 

 決してあきらめてはいけない。

 なぜなら神仏は、その人が背負いきれない問題集は、

 

 絶対に与えないからだ」



という説を信じ、「人事を尽くして天命を待つ」という姿勢を一生貫くことができれば、その人が人生を終えて天上界に帰ったとき、
必ず、優しく、強く、賢い魂に成長しているはずです。


ですから私は、とても辛いときは、




人生は一冊の問題集である

 

 

 

神仏は、その人が解けない問題集は与えない



耐えて夢を追う!



の3つを座右の銘として、頑張っています。(_ 人 _)

 

 

 

 

 

 

 

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