抱きしめたい。 | ayanokakera

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2008年9月から2012年7月までの
amebaとexiciteのブログをまとめて保存しています。

足音。




暗闇の中  

さみしさに震えて


こぼれ落ちるしずくに

月の明かりが映る。



ぽろぽろと。

きらきらと。



僕は遠くから 

見守るしか出来ないけれど。


綺麗だと想うよ。






キミは翼をすり減らし

向かい風は強くなる一方だね。



飛べなくなったなら

歩けばいいんだ。



別々の道。

君が選んだのは

ゆるやかで、だけどとても長い坂道。


その途中で。

つまづき、転んだなら。



誰にも聴こえないように

僕の名前を呼べばいい。



あの時

キミの胸に刻みつけたはずの

あの言葉を

あのぬくもりを

思い出すまで何度でも繰り返し


僕の名前を呼べばいい。





僕が唄う声が

聴こえるはずさ。





キミの弱さを僕に見せて。


キミの脆さ。

キミの愚かさ。

キミの危うさ。


キミの闇を纏って

僕の唄は

月の光になるんだ。



キミの理想は

僕が守るよ。