ねーさんからのお題は「擬態」。
タイトルを読んだだけで浮かぶ景色がある。
通勤途中の橋を下るときに見える住宅街。
流れていく建物をぼんやりと視界に入れながら
「そうだよなあ」
そう胸の中で呟いたコトが鮮明に思い出せる。
聴こえていたのはこのフレーズだった。
必然を 偶然を
すべて自分のもんにできたなら
現在を越えて行けるのに・・・
HOMETOURのね、「フェイク」からの「Any」。
「すべてはフェイク」
「そのすべて真実」
この二つのフレーズが並ぶことによって
あたしが与えてもらった「何か」はたぶん
世の中で言う「視点」というようなもので
それがあたしのものになったときに
あたしはひとつのSENSE=手持ちのコマを増やせたんだ。
そのおかげでいったいどれだけの「現在」を
越える事が出来たかしれない。
超えるために使うコマは多いほうがいい。
必然と偶然。
嘘と真実。
そのすべてを自分のものにできたなら。
そう手を伸ばすキモチに共感したんだ。
この「そうだよなあ」は。
「擬態」がどんな曲かと訊かれれば
「そうだよなあって思う曲」と答えるかもしれないな。