偶然と必然。 | ayanokakera

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2008年9月から2012年7月までの
amebaとexiciteのブログをまとめて保存しています。

こんなコトを
偶然と呼ぶのかな。

それとも必然だったのかな。
今日は時間があったので
にのの「情熱大陸」を検索して観た。

そのなかで撮影中だったドラマの話が出たので
にのの過去の出演作をAmazonで検索してみたの。

ほとんど知らないからね。
ここ数年はあんまりTV観てないから。




そしたら。

にのがうちのダンナさんと
同じ病気で亡くなる少年の役を演ってた。


作品は『少しは、恩返しができたかな』

ー10代の若者に多く発生する悪性腫瘍“ユーイング肉腫”ー
作品概要欄に書かれたこの一文を読んで
一瞬で全身の血の気が引いたような気がした。


11年前主治医から聞かされたガンの名前を
ネット検索して出てきた結果が
この一文とほぼ一致する。

通常若い子の脳にできるガンが
うちのダンナさんの腎臓にできていた。

世界で数例しかない
まったく治療法の見えない症例だと言われ
とにかくいろんなことをネットで読みあさった。

そんな記憶が一気にフラッシュバックして
呆然としてしまった。



その隣にあったのが
『天国で君に逢えたら』

ダンナさんが亡くなって少しした頃
なにかダンナさんの想いをカタチにしたいと思っていたあたしは

当時この原作の著者の奥様が書かれた本を書店で見かけて
でも読めなくて。

「あ~あたしにはまだ振り返るなんて無理だ。」
そう思った記憶がある。

そういう意味で
この作品もダンナさんの記憶に被る。



ガンの中でも最高にたちの悪いこの肉腫によって亡くなる少年が
必死で生きた時間と

ガンで亡くなるヒトの想いを伝える役を担う
がんセンターのカウンセリング室の精神科医の抱えたものという

二つのモノをにのは演じている。


「病気によって理不尽に命を奪われる」
その現実を別々の視点で捉えたことがある、ということになる。



こんなコトを
偶然と呼ぶのかな。

それとも必然だったのかな。

あたしがニノに惹かれたコトは。



それともまた
ダンナさんの仕業かな。







今日も君僕を観ながら(嵐の最新DVD)
彼らの11年の積み重ねに圧倒されてた。

あたしは来月で
今の仕事を始めて3年になる。

最近はそのことを意識する時間が多い。


そんな中で気づいたことがある。




編み物も下手かもしれない。(いや下手だけど)
糸の知識ももっと知ってるヒトはたくさんいる。
材料だってもっとたくさん揃ったお店がある。


だけど。
この3年、この九州で、誰よりも本気で
アヴリルの糸に向き合ったというキモチだけが
あたしには、ある。

そしてそこから派生して見つけた
空間デザインに対する興味が
この3年、自分のやりたいことを見つめた結果。



コブクロやMr.Childrenは
大好きな音楽を作り続けて10年、20年を経てきた。
その姿にも憧れる。

そして、嵐は。
アイドルというジャンルで
純粋に自分達がやりたいことというものではなく
誰かの求めるものに応えるということを
10年やり続けてきたんだ。



にのの言葉を借りれば

がむしゃらに、なりふりかまわず。




にのがつい最近言ってた。

自分が求められていることに対して
100%全力を尽くす。

そこにほんのちょっとだけ
自分のやりたいことを込める。

そういうことが出来るようになってきた、と。



あたしがこれから行こうとしている道は
誰かに求められてこそ仕事になるというモノだから

そこにほんの少しのあたしの感覚が入ることで
「らしさ」ってモノが生まれて

仕事の依頼を請けられるようになってくのかな、と思っていて。


嵐の5人の仕事に対する姿勢には
ホントに触発されるんだ。


そういう意味で
にのとの出逢いがあったのかなと思ってたんだ、この頃。




そこに今日の出来事があって。

あたしにとって
もっと意味のあるヒトになっちゃったよ、にの。


ただでさえ、君の声、コトバや表情は
あたしに響くのに。



あー、もう。

あたし一生このヒトのコト見てくんだろうなあ。


いいオトコになっていってくれよー。
数年経ってがっがりしたくないからね。笑
(誰のこととは言わない。爆)