こんにちはーおすましペガサス乙女のトキメキ

 

 

 

今週はアメリカは感謝祭(サンクスギビング)の週です。

七面鳥やパンプキンパイを食べてお祝いムードの一週間に

なりそうです鳥(←これはチキン…)

 

 

 

 

さて

 

シンボルで読み解く大アルカナシリーズ

今回は、実は結構このカード好きって人が多いのでは

と思われるDeath(死神)の

シンボルを見ていきますふんわりウイング

 

何を隠そうDeathは私のお気に入りの

カードの一枚でもありますスター

パンクでアナーキーな感じが好きですw

 

 

Death(死神)は

避ける事が出来ない変化を伴う出来事と

それによる精神的な成長やフェーズの移行を

象徴するカードです。

 

避けては通れない出来事とは

時として大変厳しい出来事だったり

全く予期せぬ出来事だったりと

人生の要ともなる様な場合が多く

 

その様な難しい時期を経験するのは

決して容易な事ではありません。

 

しかしながら、それらの出来事を経験する事で

我々が人として、そして魂としての大きな成長を

遂げる事が出来るのです。

 

すなわち、Death(死神)は

避けては通れない出来事と共に

私達に生まれ変わる(再生する)チャンスを

与えてくれるのです。

 

丁度、死の灰から蘇る不死鳥の様に

一旦全てが崩れ去り、完全に終わった状態から

新たな生命を吹き返して生まれ変わり

新たな人生を歩み始める様なイメージです。

 

タロットリーディングにDeath(死神)が現れたら

それは、貴方に新しい人生のスタートを切る

チャンスが到来したと捉える事が出来るでしょう。

 

そしてそれは

我々の人生にパワフルな変化をもたらす程の

大きなチャンスと言えるでしょう。

 

 

Death(死神)カードが出たからと言って

悲観する必要は全くありません。

 

Death(死神)カードをうまく味方につける事で

今後の人生を更に良い方向に向ける事が出来る

と言う事を覚えておきましょうふんわりウイング

 

 

Death(死神)は

12の星座では蠍座に紐づいています。

蠍座は、占星術では「死」「再生」「直感」

「税金」「借金」「意思」などと関連が深い

第八のハウスを司っています。

 

また

 

蠍座は水の性質を持つ事から

人間の感情と深く結びついていると言えるでしょう。

同時に「Fix(固定)」を特徴とする星座ゆえ

一旦こうと決めたらなかなか考えを変えようとしません。

そして自分の意思を貫きます。

 

したがって

 

Death(死神)は、これから待ち受けているであろう

出来事は、誰がなんと言おうと避ける事が不可能な事を

我々に忠告しています。(誰にも変えられない。と言う事ですね)

 

 

では早速Death(死神)の

シンボルを見ていきましょうふんわりウイング

 

 

13番のDeath(死神)です☟

Death

 

キーワードは

物事の終わりが訪れる、避けては通れない出来事の到来

再生、変化、生まれ変わる など

 

 

このカードが出た時は

それがいかなる出来事であれ

回避する事は出来ない事を意味しています。

 

そして

 

その出来事を経験する事によって

人生の要となる重大な変化を成し遂げる事が

決められているのです。

 

 

 

キーとなるシンボルを見ていくと

 

・白馬に乗った死神

・白いバラがモチーフの旗

・遠くに見える日の出(太陽)

・死神の前に立つ神父

・死神を見上げる少女と顔を背ける女性

 

などが挙げられます。

 

 

まず、Death(死神)自身ですが

白馬に乗って大きな旗を掲げて

道路のど真ん中を行進しています。

 

これは、Death(死神)の到来は

もはや誰にも止める事は出来ず

いよいよ『時は来た』と言う事を

我々に知らせています。

 

黒い旗に描かれた真っ白なバラは

光と闇、生と死を黒と白のコントラストで

象徴しています。

 

そして、死神の前に立ちすくむ神父でも

この死神がもたらす「死」を止める事が出来ません。

 

ちなみに、この神父は大アルカナの「Heirophant(法王)」

に紐づいており、揺るがぬ信仰をもってしても

Death(死神)の到来は避けられない事を意味しています。

 

また

 

よく見ると、Death(死神)の白馬の足元には

冠が外れた王様が倒れています。

これは、富や名誉をもってしても「死」を

免れる事は出来ない事を象徴しています。

 

 

このように、Death(死神)は「死」は全ての人に

平等に、そして必ず訪れるという事を

メッセージとして伝えています。

 

次に

 

Death(死神)カードの右下には

死神を見上げている少女が座っています。

この少女は、まだ死神に対する恐怖がありません。

まだピュアな真っさらな心の状態なのですね。

 

 

それとは逆に、その少女の隣には

死神を直視する事が出来ない女性の存在があります。

この女性は、すでに罪の意識があり

「死」への恐怖を覚えてしまったがために

死神を直視出来ずにいます。

 

 

これには、「死」は

決して恐るべきものではなく

時として大きな変化を遂げるためには

必要不可欠だと言う事を我々に伝えています。

 

 

最後に

 

行進しているDeath(死神)の背景には

遠くで太陽が昇っているのが見えます。

 

これは、我々が、これからやって来る

避けては通れない出来事を経験する事で

新たに再生し、蘇る事を意味しています。

まさに「日はまた登る」と言う感じですね。

 

 

そこには、これからやって来る出来事に対して

勇気をもって直面する事で、それがどんなに困難な事であっても

その先には必ず希望が見えて来ると言うメッセージが込められています。

 

 

いかなる状況も人生で無駄になる事は一つもありません。

一度全てが白紙状態に戻ってしまったり

全てが終わったかの様に感じる出来事があるかもしれません。

 

しかし

 

人生を大きく変えるには、それぐらいの出来事を

経験する必要がある時もあるでしょう。

 

Death(死神)は、我々に

嘘偽りの無い本当の自分が生きるべき人生を

選ぶ事を恐れてはいけないと教えてくれています。

 

もうしがみついていても何の役にも立たない事や

すでに過去となってしまった出来事や人間関係

それらを一気に手放し、新たなスタートを切るチャンスを

もたらしてくれる。それがDeath(死神)なのです。

 

 

 

以下、シチュエーション別に

Death(死神)を説明していますふんわりウイング

 

まじかるクラウン「総合運」として読む場合

 

今までの古い考え方や固定概念が覆される様な

予期せぬ出来事が起こる時期。

大きな変化があるでしょう。

 

そして、その変化によって

今までよりより一層充実した人生観を得たり

人生の方向性がガラリと変わったりする事が予測されます。

 

物事や人との関わり方が大きく変わる可能性があります。

 

 

まじかるクラウン「恋愛運」として読む場合

 

良くも悪くも、今までのフェーズが

終わりを遂げようとしています。

 

新たな成長に向けて大きな変化を乗り越える事に

なるでしょう。

 

人によっては、それが別れを意味したり

再出発を意味したり様々でしょう。

(周囲のカードを見て判断します)

 

今後、カップルとしての方向性が

変化する事になりそうです。

 

 

 

まじかるクラウン「仕事運」として読む場合

 

大きな改革(組織変更、リストラ含む)が

待ち受けている可能性があります。

 

予期していなかった変化があったり

全く想定外の展開があったりします。

 

これらの変化を機に、社会人として

新たなフェーズに移行したり、仕事絡みで

再出発をするチャンスに繋がったりするでしょう。

 

 

以上

 

Death(死神)は、我々に

大規模な変化と直面し、そこから

大きく飛躍する勇気と希望を持つ事の

大切さを教えてくれていますふんわりウイング

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

以前よりもDeath を身近に感じて

いただけたら嬉しいですおすましスワン

 

ちなみに…

 

私はDeath が出ると、怖いながらもワクワクが止まりません…

次ななになに?何が起こるの?とメッチャ気になりますwもぐもぐ

 

 

 

 

 

スター告知・お知らせスター

 

12月1日、8日、9日は東京赤坂の

Cafe&Bar CRAZY SHEEPさんにて

タロットリーディングを開催しますふんわりウイング

是非遊びに来てください乙女のトキメキ 

 

*お一人様1ドリンクオーダーにつき

20分のリーディングを受けて頂けますおすましペガサス

 

 

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