大城綾のインド旅日記 6 〜人生の振り返りと一区切り、ayanohaの挑戦〜 ・ 気づけば、フェイドアウトしそうだったインド旅日記。 ・ ・ インド風邪とその名残で、約一カ月以上、原因不明な体調不良と喘息的な咳に見舞われ、やっと完治した様子。 完全に抜けたとき、終わりの記事を書こうと思って、保留中でした。 ・ ・ 今回の旅で自分の人生を一区切りしました。 ・ ・ 27歳のとき、わたしはヨガに出会ってもうすぐ40歳になる。 人の身体がこんなに元気になるなんて目からウロコだった。 歯磨きのようにヨガは生活の一部になりました。 ・ ・ 好きなことを仕事にする喜びと苦悩を味わって、それでも、シンプルにこの仕事が大好き! 好き以外で続ける理由なんて何もない。 ・ ・ でも、ヨガ業界の雰囲気も、ここ10年でどんどん変わってきて、お客様や世の中のニーズに応えることが、私はできなくなってしまった。 なんだか、美容とか、身体を柔らかくとか、有名な先生に師事とか、ヨガをする事で気づきが高まった的なムードや、オシャレな雰囲気、またそれらの効果や結果を求められることに、わたしは、、、。 答えられないなぁーー、、、笑♪ っと。 ・ ・ 結局、ayanohaは、ヨガをやめて独自のメソッドを確立し、それでもわかりやすくするためにヨガという言葉にはうまく頼りつつ、独自の事業展開をすることになりました。 ・ ・ ここには、周りの先生方を心配させたし、泣かせてしまったし、えらく怖い思いをさせてしまった。 お客様の反応も良くなかったし、そりゃそうだよね、と。 何より、いいことしようとしてるのに周りを不幸にしてる感じがして、わたしが一番怖かった。 ・ ・ でも、魂の声は間違ってなかったと。 ヨガの先生になって行き詰まりを感じている人は、実はこの業界にはたくさんいて、その中で頑張っている素晴らしい先生がayanohaで養成コースを受けてくれたり、身体が固くてヨガに通えない方々がayanohaに訪れてくれるようになった。 また、病院に通いながら、ayanohaも併用してくれたりと。 医療機関で取り入れてもらえたのも自信につながった。 ・ ・ きっと、本田健さんやバシャール的な言い方をすれば、ステージが上がる時は、痛みと苦痛と孤独を味わう、ということなのかなと。 ・ ・ 習慣的に身についた居心地の良さから脱却するとき、大きなストレスがかかるから、人は変わりたくないもの。 ・ ・ でも、そこを通らないと変われないのだと。 ・ ・ 今まで、私が生きてこれたこと。 いつも本当に、心で感じるまま。 それ以外が、不器用にもできない。 ・ ・ 周りに支えてもらえていることや、たくさんの恩恵、それが当たり前になっているわたしの傲慢さや、知らず知らずのうちに傷つけてしまった人たちへのお詫びなど。 ・ ・ お墓まいりのように、感謝とお詫びの気持ちを込めて祈り続けた旅でした。 ・ ・ これからの人生も、いいことも悪いことも、たくさんある。 ・ ・ その都度、まっすぐにしなやかに向き合っていこう♪ ・ ・ #ayanoha

Aya Oshiroさん(@aya_oshiro1208)がシェアした投稿 -