こんにちは!

ayanoha代表大城綾です。

私がやりたいことは、キラキラしたヨガの業界の中で、美容のためのヨガや、ヨガをしていることで自分に付加価値がつくような、そういうものを広めたいわけではないと改めて感じました。


正直、世の中の美容やダイエット、いろいろな健康法や自己啓発の、そういう強迫観念的な流れや、それらをやってることで、自分がステキな自分になれた気分にさせてくれるあれこれに、見ててほとほと疲れてます。

経営として成り立たせるためには、バランスだったり目を引くわかりやすさだったりが大切なことは十分にわかってます。

きっかけが、美しくなるため、だっていい。

でも売るために本質的な部分が抜け落ちて、外側だけが取繕われて、本当に困っている人に、ごくシンプルな心と身体のケアを自分なんかがやるのは恥ずかしい、難しいと思われるほど、行き届かないものになっている現状を見ると、とっても残念な気持ちになります!!

昨日、とある企業さまに出張でayanohaをご提供したときに、従業員のかたに言われました。

「ヨガスタジオに行く時間があれば、寝ていたい。」


それが働く人の大多数です。

正直、ポーズもきれいにはとれません。

気持ちよく感じる時もあれば、気持ちよくない時もある。 ・


それでも、自分の中でホッとする何かを感じて毎回、楽しみに通ってくれています。


肩が1センチ、前回より上がるようになった。

その本人の小さな喜びに、一緒に気づいて喜べる人でありたい。

講師とか経営者とか自分のアイデンティティーとか、そういうのが付加価値とするならば、そういうのを置いたところで、真っ裸になって、わたしは人として、目の前の人と向き合いたいし、そういうことを大切にしているayanohaであろうと思う。






#ayanoha

#これもオレだから