こんにちは。
ayanoha代表大城綾です。
大切な、ののちゃんを怪我させてしまい
とても落ち込んでます。
なるべく、気持ちが沈まないように
心が晴れることをして過ごしてます。
小さなことに、気づけなかった自分が
とても悔しい。
今年は自分のルーツを知る
それが、わたしのテーマです。
こじつけかもしれないけれど
ののちゃんの怪我は、その後押しを
してくれるような、きっかけとなりました。
子供のころは、あまりに個性的なキャラクター揃いの家族が、なかなか受け入れられなかったのですが、大人になり、わたし自身も、いわゆる普通とは違う道に進み、改めて育った環境、自分の生まれてきた意味、そのルーツを受け入れ、知りたいと感じるようになりました。
生け花 古流の師範である、母から、生け花を習い始めました。
真 行 草
真 /基本をまず一本、大地から空に伸びゆくように、剣山に生ける。
だからこそ、次の「行」の一本は、自由に遊ばせることが出来る。
「草」は、高さを一番低く、真と行を引き立て、かといって、ないと味気ない大切な要素。
うん、なんか、知ってるぞ!?
はじめて聞いた言葉だけど、この行法。
知ってる・・・
ayanohaメソッドの、正中線は真 、だからこそ自由に動ける手足が行、草は踏み込む大地。
わたしは、こよなく自由を愛していますが、かといって、はちゃめちゃにやりたい放題やることではなく、人としての基本的な在り方を大切にした上で成り立つと思っています。
だからこそ、それができなかったとき、とても傷つくし反省します。
ののちゃんの怪我もそう。
また、ayanohaの先生方には、強くそれを求めてしまうところもあります。
価値観というものは、吸い込む酸素のように家庭の中で自然と身についてきたものだと、生け花を語る母の言葉一つ一つから、伝わるものがありました。
当たり前のこと、基本的なことを、大切にしていきたい。
自由に生きるために・・・