こんにちは。
ayanoha代表大城綾です。
国立科学博物館の「人体 神秘への挑戦」展へいってきました。
人体の解剖が様々な社会的背景から禁止されていた時代の苦労から、時代が変わり正確な医学知識を一般の人たちに伝えるために顕微鏡まで手作りしながら解剖をし続けた偉人たちのリレーと歴史。
レオナルド ダビンチのメモ書きも展示でされていて、これまた美しい。
どちらかというと、医師ではないダビンチは解剖に独自の思想も入り、美しく身体を見た最初の人だった。
解剖のメモ書きはシャガールのデッサンみたい。
どの業界にも異端児はいる 笑。
比較解剖学の分野もあって、海から私たちがどうやって発展していったのか、魚 爬虫類 両生類 哺乳類、いろんな子たちの腎臓や心臓、肺などの臓器もたくさん見れて、ヨダレものの展覧会でした。
だから動物が大好き。
違いと共通点を体験して、仲良くなれたとき、胸がときめく!
陸上でも生活を豊かに生きるために発展していった哺乳類の中でも最高峰の人間は、身体にいろんな無理もくるよな〜とか、よくわかったしとても面白かったです。
最後は、今までは脳から指令を出して身体をコントロールしているとされていた考え方が最新医学では、各臓器の細胞からメッセージを出し合って、コミュニケーションしているかもという最新の研究結果で終わり、人体への興味をさらにそそる感じでした。
いや、めっちゃ楽しかった!
ayanohaスクールの内容や、講座など、どんどんブラッシュアップしていきますね!
身体って本当に楽しい!!