こんにちは、夫婦仲修復カウンセラーあやのです。
今日は近所の中学校が卒業式でした。
保護者の方が歩いてぞくぞくと中学校に入っていきます。
仲良く夫婦で並んで、旦那さんが三脚を持って。
その光景。
夫婦問題に直面しているときは
正直、けっこーキツイ
ですよね。
私も別居中には
なんで私には
このささやかな幸せが手に入らないんだろう。
そんなふうに思いながら
その光景を見て心を痛めていました![]()
そして
私、新婚の頃から仲が良くなかったので![]()
別居とか関係なく
子ども二人の
幼稚園の入園式、卒園式。
小学校の入学式、卒業式。
中学校の入学式…。
夫婦で参加したこと、実は一度もありません。
一回も。
不仲のとき、別居中は特に
寂しかったです。
周りを見れば
夫婦で並んで座っている人たち。
写真を撮り合っている夫婦。
その中で
一人で椅子に座っている自分。
「うちはなんでこうなんだろう」
「来てくれる旦那さんいいな」
「笑って雑談してくれる旦那さんいいな」
そんなことを何度も思いました。
最近、思ったことがあります。
私の父も
私の入学式や卒業式に
来ていなかったかもしれません。
記憶にないんです。
写真も残っていません。
こうゆう写真欲しかったなぁと思っています。
だから私は
「式はお母さんが来るもの」
「お父さんは来ないもの」
そんな感覚を
どこかで当たり前にしていたのかもしれません。
お父さんが来ないことを寂しかったけれど
仕方ない、仕事だから、それが普通。
と寂しかった気持ちを抑圧したのかもな。。
もちろん別居まっさかりの寂しさ全開の時は
そんなこと全く気づいていませんでした。
でも今、心理学を学び
カウンセリングをする中で思うのは
私たちは
「自分が育ってきた世界」を
無意識に“普通”として生きている
ということです。
そしてその“普通”が
気づかないうちに
夫婦関係にも影響していくことがあります。
あの頃の私は
「夫婦で来る人たちは幸せ」
「夫が来ないで一人の私は不幸」
そう思って苦しくなっていました。
でも同時に
「父は来ないもの」
という世界観も
心のどこかに持っていたんですよね。
人の心って
面白いですね。
だから私は
夫婦問題を考えるとき
「今起きている出来事」だけではなく
その人がどんな家庭で育って
どんな“普通”を持っているのか
そこも一緒に見ていきます。
そこに気づくと
今まで苦しかった出来事が
少し違って見えてくることもあるからです。
そして今、私は思っています。
2年後にくる子どもの卒業式には
夫婦で一緒に行きたい。
自分の気持ちを
ちゃんと夫に伝えてみようと思っています。
叶うかどうかは
まだわかりません。
でも
「本当はどうしたいのか」
「私はどう感じているのか」
それを自分の中で認めて
言葉にしていくこと。
それも
夫婦関係を変えていく
大切な一歩だと思っています。
もし今
周りの夫婦を見て
胸がチクッと痛むことがあるなら
それは
あなたの心が教えてくれている
大切な気持ちかもしれません。
その気持ちを
なかったことにしないで
「私はどうしたいんだろう」
そんなふうに
自分の心に問いかけてみてくださいね。
その一歩が
未来の夫婦関係を
少しずつ変えていくこともあります。
愛と感謝をこめて あやの
