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活字大好き本のむし 綾乃の本のつぶやきブログ

本を読むのがとにかく大好きです。
そんな好きな本の感想などを字数にとらわれず、つぶやいていくブログです。

鴨川での暮らしと猫との暮らしを綴ったエッセイ『晴れときどき猫背』の改訂版。
改定では新たに前書きと後書きが追加され、さらに村山先生により、写真を撮った時や本文内のエピソードに新しい注釈と、昨年亡くなった愛猫もみじさんへの思いを追加した本です。

改定される前の本を随分と前に読んでいるので、ページを開いた瞬間に懐かしいという思いが溢れ出てきましたね。
ちっちゃいもみじさんとか可愛いんですもの(^^)
こう言うと、大人になったうちは可愛くないんかい!って言われそうですが、大人になったもみじさんは可愛い美人さん ( ˃̶͈ ᴗ ˂̶͈ )♡

先生が当時のパートナー(本文内では旦那さん1号)と暮らしていた鴨川で、初代村山家の猫となった、もみじさんのおばあちゃまこばんさんを初め、娘の真珠さん、孫のまだまだもみちゃんと言う呼び方がぴったりだった頃のもみじさんたち4姉妹のこと。

家に来るようになった頃のこばんさんの人や物になれない様子。密かな妊娠・出産。生まれた真珠さんのこと、やがて訪れる親離れ子離れの厳しさ。
大人になった真珠さんの初めての妊娠、お産婆さんをした日のこと。
母から娘、娘からまたその子へと続いて行く命。
動物と接することの難しさ、責任を持つことの大切さなどから、日々の生活などを綴ったエッセイというところは変わらないのですが。

今回新たに注釈と、新たしく掲載された写真から猫たち、特に一番長く一緒にいたもみじさんがどんなに大切で愛すべき存在だったのか。
猫だけでなく他の動物たち (後に馬が2頭、犬1頭、兎数匹と大所帯となり、現在の猫7匹の大所帯の片鱗が見える(^^;; ) も含め、強く伝わってきました (っ ̯ -。)

虹の向こうへ行ってしまいまったもみじさんへの思いの丈を綴った、猫エッセ『猫がいなけりゃ息もできない』『もみじの言いぶん』に続き、今作の『晴れときどき猫背 そして、もみじへ』が完結版となりましたが。
(別冊で『もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた: NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。』 番組「NHKネコメンタリー 猫も、杓子も。」を書籍化したもの)

今、村山家には猫ズの総監督銀次くんを初め、青磁くん、サスケくん、楓ちゃん兄妹、お絹ママンに朔ちゃん、フツカくん姉弟の総勢7匹の猫たちがいるので、彼ら彼女らのお話も今後どこか、何かの形で読めたらと思わずにいられません(^^)