タイトルのインパクトに引かれ、初読みの作家さんです。
天気がいいからって、上司を撲殺しようと思う って言葉の使い方のインパクトがとんでもない(*゚0゚*)スッゴッイ!、
本編の内容は。
パワハラ、モラハラ、セクハラ、マタハラ、過重労働、急な部署異動、部下の業績を横取りするブラックな上司。そんな上司の態度をみて見ぬふりをする(上司に対しては媚びへつらい、良い顔しか見せないから、実態を知らないともいえる)会社に苦悩する。
新入社員、派遣社員、妊娠中の女性の話を書いた表題作を含む3編です。
本当にちょっとした切っ掛けで上司に目を付けられ、苛めからどんどんエスカレートして、様々なハラスメントを受けるようになっていく3人。
どの上司もハラスメントがあまりにも酷くて。
かなり言葉は悪いんですが、胸くそ悪くなるような話の流れでしたが (--;)
会社近くの縁切り神社への願いがキーワードになっていたのか。
見るものは見ているとばかりに、最後には上司に様々な制裁が下されていきます。
ちょっとブラックなお仕事小説と言われているので。
ブラックな体制を正すお仕事小説を想像していましたが、どちらかと言うとイヤミスともホラーとも言えない話でした。
特に3話目の「引き継がれ書」がホラー色が強くて、上司に起こる予言の通りのできごとや、消しても消しても消えない「引き継がれ書」のファイルが怖かった ((((lll゚д゚)゚。(((( ヤメテ- ダレカ タスケテ-
怪現象を起こしていたのは、縁切り神社の神様、それとも母親を心配した。。。
誰にしても怖かった。。。
ブラックなお仕事や会社に勤めている人や、上司に不満を持つ人が、この本を読んでスカッとするかは個人的には微妙。
どちらかと言えは後味悪いだったんですが。。。
自業自得、因果応報、悪い事をした者には必ず天罰が下る。
じゃないですけど、上司に下る天罰をどう思うかは、読んだあなた次第です (ーー) ┌
内容(「BOOK」データベースより)
些細なことから上司・岸本の執拗な嫌がらせを受けるようになった玲美。疲弊しきった玲美は、彼を殺したいと夢想するようになる。こいつの頭をぐしゃりと潰してやれたら―。業績を掠め取る係長、若い女子を目の敵にするお局、会社に寄生する豚野郎。こんな最低なヤツらが迎える結末とは!?会社で頑張るすべての人々に捧げる、ちょっとブラックなお仕事小説!
出版社: 集英社
ISBN-13: 978-4086802345
発売日: 2019/1/18
ISBN-13: 978-4086802345
発売日: 2019/1/18
