【感想】 はつ恋 / 村山由佳先生 | 活字大好き本のむし 綾乃の本のつぶやきブログ

活字大好き本のむし 綾乃の本のつぶやきブログ

本を読むのがとにかく大好きです。
そんな好きな本の感想などを字数にとらわれず、つぶやいていくブログです。

2度の離婚を経験し、南房総で小説家をしながらひとり暮らしをするハナ。

 
幼なじみの恋人トキオとの遠距離恋愛、親の介護など色々なことを考えつつ、移ろいゆく四季の中で、お互いありのままの自分を受け止めてくれる相手との、穏やかに育まれる大人の恋愛小説でした。
 
若い頃の熱量の高い高い恋とは違い、年齢を重ねたからこそ出来る、穏やかな恋愛や美しい花の名前などはとても素敵だったのすが。
 
「ミルク&ハニー」の続編ではないかと思える設定だったので、新作ではなく続編とした方が良かったのではないかと感じられました。しかも、「放蕩記」あたりから続く村山先生の私生活、2度の結婚•離婚、今のパートナーとの生活を元にした設定はお腹一杯気味(^^;;
 
新作の『まつひら』が村山先生の家の宣伝担当、猫の銀次君言わく、えろいかんじの匂いがするそうなのでそちらに期待です(^^)
 
 
内容(「BOOK」データベースより)
 

海の近くの日本家屋に愛猫と暮らす、小説家のハナ。二度の離婚を経て、人生の後半をひとりで生きようとしていた。喪失も、手放すことも知ったから辿り着いた、古くて新しい恋人―。小説家が25年をかけて到達した、恋愛文学の至芸。

 
ポプラ社 (2018/11/9)

 

はつ恋 はつ恋
1,620円
Amazon