12月の読書メーター まとめ | 活字大好き本のむし 綾乃の本のつぶやきブログ

活字大好き本のむし 綾乃の本のつぶやきブログ

本を読むのがとにかく大好きです。
そんな好きな本の感想などを字数にとらわれず、つぶやいていくブログです。

12月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:3602
ナイス数:130

諸事万端相談所まるなげ堂の事件簿 (富士見L文庫)
報酬さえ貰えば、犯罪スレスレの事でも引受けるまるなげ堂。表には出せない事件を、普通に解決していくだけの話かと思ったら、オカルト、血腥いグロ、スプラッターをごちゃ混ぜにした感じだった。 影司と真哉のボケとツッコミのコンビネーションや、話のスジは面白くて好みだったが、話の途中で過去が挟まり、時系列があやふやになってしまったのが残念。 オカルトだけに絞った続編が読みたいけど多分無理かと思う。グロ・スプラッターが苦手な人にはダメかも。
読了日:12月27日 著者:阿澄 森羅

 


少年陰陽師 現代編・遠の眠りのみな目覚め (角川ビーンズ文庫)
現代編2冊目もとなり、少年陰陽師らしい調伏や妖の出てくる話となった。 あるレストランに出た女性幽霊の調伏を切っ掛けに、昌浩が強大な化け物と対決をしていくことになった今回。 現代でも妖に狙われてしまう彰子を、新たに登場した若宮姉弟と九尾の狐から昌浩は、比古や蛍、十二神将と力を合わせて彰子を守っていけるのか、読むのが楽しみではあるが、平安編がかなり過酷な状況にあるので、こちらは楽しんで読める範囲内で、昌浩にとっての試練であって欲しい。 この本を読んでたら、苺スイーツが食べたくなった。

読了日:12月24日 著者:結城 光流

 


怪奇編集部 『トワイライト』 3 (集英社オレンジ文庫)
シリーズ3冊目にして最終巻。短編2話に中編1話。今回は2話目で薔薇王院が出てきた辺りで、コメディー色が強くなり、このまま行くのかと思ったらラストの中編で、実家に帰省した駿が千夏への心の変化を悟られ、嫉妬した久津媛に千夏が襲われると言う話で、久津媛から卑弥呼(邪馬台国)へと話が広がっていったのは良かったのだが、蛇神との対決や3人からの求愛など、ハチャメチャな展開で終わったのが残念。 瀬川先生らしいゆるい終わり方だったが、久津媛への求愛や男巫女の問題、編集部のその後など、もうちょっと掘り下げて欲しかった。
読了日:12月22日 著者:瀬川 貴次

 


秘密 season 0 2 (花とゆめCOMICSスペシャル)
読了日:12月21日 著者:清水玲子

 


秘密 season 0 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)
読了日:12月21日 著者:清水玲子

 


夢探偵フロイト -てるてる坊主殺人事件- (小学館文庫キャラブン!)
スポンサー企業の「吉夢を見る枕」の実験の裏に隠された、被験者女性の悪夢の解明と、世間を騒がせる髪を切り取られ絞殺される未解決事件「てるてる坊主殺人事件」の真相を追い始めた夢科学研究所の3人。 全く繋がりのないと思われていた点と点が、少しづつ線で結ばれていくと見えてきたのは、おぞましい猟奇的連続殺人事件だった。 最後にあかねが犯人に襲われる危機はあったものの、夢の内容を頼りに事件を解決に導いた3人だが、フロイト教授の両親が悪夢で殺された件や、教授そっくりの幽霊などまだまだ謎が深く続編が待ち遠しい。
読了日:12月20日 著者:内藤 了

 


鍵屋の隣の和菓子屋さん つつじ和菓子本舗のこいこい (集英社オレンジ文庫)
シリーズ2冊目。 4話の連作短編+序章終章の6話。 店の主人祐が連れてきた自殺志願者の小林さんの話と、神社でのお茶会でお茶菓子を落としてダメにしてしまった多喜次が、気難し屋の宮司の榊の嫌味にも何の言い訳もせず、少なくなってしまったお茶菓子の代わりに、とっさの方便でもって水菓子(梨)をお客に進め、事態を丸く収める2話が印象的だった。 職人としての技術も知識もまだまだながら、少しずつ成長していく多喜次のの様子が見れた。 祐雨子を巡る、柴倉と多喜次の3角関係は相変わらず、多喜次には頑張って欲しいので次巻に期待。
読了日:12月18日 著者:梨沙

 


ホーンテッド・キャンパス 夏と花火と百物語 (角川ホラー文庫)
今回は百物語、魔女狩り、呪われた能面の3話。 どの話もホラーものとしてそれなりの怖さはあったが、やはりいずれの話にも共通して感じたのは、生きた人間の怨みや情念と言うものの方が、心霊現象よりもよほど怖いと思わざるを得ない話だった。 森司とこよみの仲は相変わらず中々進展せず、モヤモヤとしたまま今回も終わってしまうのかと思ったら、小さな1歩を踏み出した森司。 小さな1歩でも確実に前進した2人の仲、森司がこよみに告白する日はそう遠くなさそう。
読了日:12月15日 著者:櫛木 理宇

 


スクールカースト殺人同窓会 (新潮文庫nex)
永沢南の同級生で、カーストの上位にいた男女7人の元に、イジメにより殺された死者から同窓会の案内状が届き、疑心暗鬼にかられたカースト上位の7人中5人が殺される事件へと発展していく。 10年前の事は若気の至り、過去のことなんて関係ないという人達が殺されようと同情の余地はなく、自業自得、因果応報と言っても過言ではない。 ただ、今回の事件にも人の心の隙間に入り込み惑わす、前回の事件の黒幕が関わっていた事には驚いた。 今後も南に付きまとうようで、シリーズは続いていきそう。 黒幕の思惑が見えて来ず不気味さだけが残る。
読了日:12月12日 著者:堀内 公太郎

 


スクールカースト殺人教室 (新潮文庫nex)
クラスの女王を贔屓する担任教師の殺人事件から物語は始まる。 イジメの経験がある女性刑事が事件の捜査に乗り出すと、見えてきたのは殺人者候補の生徒多数と教師数人。 カーストメンバー同士の裏切、イジられ役からの下剋上、復習ゲームと容疑をかけられた教師による殺人事件。 負の連鎖がが続き、クラス内の関係が崩壊していく。 そして全ての事件の引き金を引いた黒幕の存在、クラスのゴミを捨てようとしただけと言うが、今後も淡々とゴミを排除し続けていくのかと思うと恐ろしい。 個人的には、気持ちのいい読後感とは言えないイヤミス。
読了日:12月10日 著者:堀内 公太郎

 


火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)
平安時代の陰陽師の呪いと言われる、人体自然発火現象に鷹央先生と小鳥遊先生が挑むシリーズ9冊目。 人体自然発火の謎は鷹央先生の頭脳を持ってしても、簡単に解決とはいかない難問なばかりか、小鳥遊先生が容疑者になるなど波乱の展開だったが、最後の犯人特定と人体自然火の解明は駆け足気味がになってしまったのが少し残念。鷹央先生の不調を補う小鳥遊先生と鴻ノ池の活躍が目覚ましく、全体的には読んでいて楽しかった。 今回の事件で鷹央先生と小鳥遊先生の絆がさらに深まり、「無自覚の恋」が今後どのように変化していくのかも楽しみ。
読了日:12月07日 著者:知念 実希人

 


古事記異聞 オロチの郷、奥出雲 (講談社ノベルス)
前回の出雲に続き奥出雲へ。 奥出雲は出雲以上に素戔嗚尊、奇稲田姫、素戔嗚尊の御子神が祀られ、八岐大蛇(製鉄)に関わる地であった。 そして多くの神々の名前につく「櫛」の謎は、理解力に乏しいので旨く呑み込めず仕舞いで終わってしまった感があるが、素戔嗚尊が神代ではなく3世紀頃説が興味深かった。 次は「元」出雲と言われる京都へと続いていくようで、一見解決した様に見える殺人事件の謎の繋がり(金神七殺など)、磯山源太が出会った「先生」とは? そして「元」出雲、まだまだ「出雲」に関する謎は深そう。
読了日:12月04日 著者:高田 崇史

 


コウノドリ(15) (モーニング KC)
【胎便吸引症候群】【出生届】の2話。【胎便吸引症候群】お腹の赤ちゃんが本来しないはずの体内で排便、呼吸をしてしまったせいで感染症に罹ってしまうお話。工藤先生が初登場、神経質で同僚には厳しいが妊婦さんには優しい工藤先生が、今後どう関わっていくのか楽しみ。 【出生届】双子の妊娠、1人の胎児死亡という切ないお話。2人出産も1人は無事で、1人は死亡と言う、喜んでいいのか悲しんでいいのか分からないお母さんの表情。出生届と同時に死産届を出すお父さん、2人の気持ちがとても切なかった。 小松さんに恋の予感?が気になる 
読了日:12月03日 著者:鈴ノ木 ユウ



読書メーター