11月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3083ぺージ
ナイス数:103
10月が18冊と多めだったので、11月はスローぺースだったので、すこし少なめかなと思っていましたが、それでも月平均冊数ぐらいになっていて思ったよりも読んでました(^^;;
それでも先月から比べたらちょっと少ない。。。
ぼくは明日、昨日のきみとデートする
パラレルワールードと言うか、タイムトラベルもの? 電車の中で愛美に一目ぼれをした、高寿は彼女を追いかけてまで告白し、晴れて恋人となるが、彼女には予想もしていなかった秘密をもっていた。その秘密徐々に明かされていく、大学生の爽やかで切なくもある恋物語。 普通とは逆の時間軸を行き来する愛美の状況に戸惑い、あまり内容が頭に入ってこなかったので、まったく泣ける話ではなかったけど(薄情かも?)、それでも最後は切なかったし、もう一度始めから読み直したくなる本だった。 読んで本当の意味を理解するタイトルが絶妙。
読了日:11月30日 著者:七月 隆文
掟上今日子の乗車券
ボディーガードの親切さんと営業旅行に出た今日子さんが、行く先々で関わった事件の謎を解く、短編5編と次回作の『掟上今日子の五線譜』の序章を含む。 短編のせいか、ミステリーとしての謎解きは至って軽め、簡単に読めて楽しいと言えば楽しいのだけど、物足りなさの残る内容だった。 そして、今日子さんの過去は相変わらず分からずじまいで、一体このシリーズのラストはどこを目指しているのかよくわからない。 五線譜の序章で出てきた厄介さんの大物感に違和感。彼の新たな冤罪事件が気になるので、次巻も多分読むと思う。
読了日:11月28日 著者:西尾 維新
猫がいなけりゃ息もできない
ずっと一緒に苦難を乗り越えてきた、村山先生にとってかけがえのない盟友、もみじさんと過ごした日々と彼女を見送った約10ヶ月を綴ったエッセイ。 先生のもみじさんを愛する気持ちが文章から切々と伝わってきて、自分にとっても大切な存在だった猫を見送った時のことを思い出し、途中何度も本を閉じては読み直しの繰り返しだった。 とても切なかったけど、時にクスッと笑える内容に、幸せをもらったひと時だった。 今、連載中の「もみじの言いぶん」の書籍化も期待したい。
読了日:11月25日 著者:村山 由佳
コンビニで夜勤バイトを始めまして。
とあるコンビニで、高い時給につられて夜勤バイトを始めた袴田。 そこは何故か夜勤バイトが長続きしない、入ってもすぐ辞めてしまう、幽霊が出ると噂されるコンビニだった。 バイト直後から受け始めた霊障と、特殊な環境から高校時代の後輩で自殺した日向の亡霊に悩まされる。 個性的なバイト仲間と日向本人に助けられ、彼女の亡霊は自分が生み出したものであること、お互いの過去の感情に向き合い、彼女の死を乗り越えていく。結構怖いけどラストは心温まる話だった。 ただ樹海のそばにあるコンビニで、絶対に夜勤バイトはしたくない。
読了日:11月24日 著者:天野 アタル
悪魔と呼ばれた男
特殊犯罪捜索室に配属された心理分析官の天海と、元捜査一課の『預言者』の異名を持つ阿久津が追う猟奇的連続殺人事件。 腐敗した警察官と官僚が事件撹乱させ、全ての事件が晴人の犯行ではないかと思わされる、ミスリードからの衝撃のラストに驚かされた。 阿久津は本当に悪魔と言えるのだろうか? 彼よりも菅野や宮國、誰の中にもでもある悪の部分の方が、悪魔と言えるのではないかと思う。 『黒蛇』と陰で言われる大黒が、個人的には一番悪魔的な闇を抱えていそうに思えたのに、割と普通でちょっと拍子抜け。
読了日:11月19日 著者:神永 学
溺れてみてよ
『愛されててよ』の続編。 熱中症に罹ってしまったダンサーの伊吹は、暑さが去るまで期間限定で恋人の佐藤くんと同居する話し。 近くの公園で出会った、「イブキ」のファンである湊斗に懐かれ、彼の問題に巻き込まれていく。 DVに児童虐待と重い内容だったせいか、ラブシーンはちょっと軽めだったけど、佐藤くんが伊吹を甘やかす姿や、伊吹の可愛くて色っぽい姿に当てらた。 慈英目線の短編は、碧と久遠をのぞくオールキャスト勢揃い。 ここでもいじられキャラになってしまった伊吹や、慈英と臣の再会のサプライズがともとてもよかった。
読了日:11月16日 著者:崎谷 はるひ
事故物件怪談 恐い間取り
読んで見たいけど、家には置いておきたくなく図書館で借りた本。 「事故物件住みます芸人」の松原タニシさんが、実際に暮らしていた事故物件の間取りと、その時起こった不思議な出来事、事故物件に住む他の人や心霊スポット潜入話しの3章。 間取りや写真が載っているのがリアルで、松原さんの話しや特殊清掃員の話しがとにかく怖かった。 松原さんが暫く前のTVで、不動産屋さんがこの部屋だけは絶対に入りたくないというぐらい、危ない部屋の内覧をされているのを見たが、こんなことを続けていて2021年以降の無事を願わずには居られない。
読了日:11月14日 著者:松原 タニシ
また、同じ夢を見ていた
主人公の小学生奈ノ花が『幸せとは、人生とは何か?』を、年上の不思議な友達との交流を通して考えていく物語。 最初は、自分はかしこく周りは馬鹿ばっか、どこか頭でっかちで、時に子供の無垢で残酷な正義感を持つ、主人公に中々感情移入が出来なかった。 それても読んでいるうちに、自分の未来の姿とも言える、南さん、アバズレさん、おばあちゃんと色々と話し合い、人を思いやる気持ちだったり、自分に足りない部分に気づき少しづつ成長していく姿に感動した。 それぞれが自分の幸せとは、人生とは何か?の答えを見つけられてよかった。
読了日:11月13日 著者:住野 よる
僕は君に、10年分の『 』を伝えたい。
3年の交際を経て同棲間近だった亀井戸と美鶴。 ある日、万引き犯を捕まえようとして頭に怪我を負った美鶴は、3年分の記憶を失ってしまう。 少しづつ関係を取り戻しながらも、自分も記憶を無くした経験から、美鶴を大切に思うあまり慎重になる亀井戸と、彼を忘れてしまった罪悪感に捕らわれる美鶴は、戸惑い時にすれ違いながらも徐々に気持ちを通じあわせていく。 最後に亀井戸が忘れていた過去が明らかになった時、新たな想いが結ばれる心暖まる爽やかなお話でした。 10年分の『 』は、読んだ人それぞれの想いが入ると思います。
読了日:11月10日 著者:天野 アタル
霧の森ホテル 1
読了日:11月08日 著者:篠原 千絵
屋上のテロリスト
終戦後、ポツダム宣言を受諾せず東西に分断された日本。 その70年後、学校の屋上から飛び降りようとしていた彰人は、自殺を止め「バイトをしてくれたら、報酬で殺してあげる」と言った沙希の壮大なテロ計画に巻き込まれていく。 東西に分断されたドイツのような日本。政治家や軍を巻き込んでのテロ計画から日本統一を目指す沙希の手腕が見事だった。 知念先生というと医療ミステリーのイメージが強いが、この本は社会派エンターテインメント小説と言った感じだった。 戦後の日本がこの本のように、東西を壁で分断されなくて本当によかった。
読了日:11月08日 著者:知念 実希人
一華後宮料理帖 第七品
皇后立后への儀式を中断中の理美は、外交の麒之月を迎えた崑国に訪れた、西沙国の使節グルザリ・シャーと共に来た、皇女アーシャが世話係を命じられる。 国交樹立に向け動き出した崑国と西沙国、盟約の明かしてアーシャが一躍皇后候補となり、理美の皇后内定者としての立場が揺るぎ出す。 崑国のためにアーシャを皇后とすることの重要性に気づいててしまった祥飛と理美。 皇后か皇帝を支える存在か、朱西を含めた3人の関係がより複雑になり、理美の立后を阻止しようとする周考仁の企みと、彼に捕まった理美がどうなってしまうのか気になる。
読了日:11月02日 著者:三川 みり

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