BL作品の感想です。
苦手な表現が含まれているかも知れませんので、BLが苦手な方はここから下を読むのを御遠慮くださいますようお願いしますm(_ _)m
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崎谷先生の『慈英&臣』シリーズのスピンオフ作品、『あなたは怠惰で優雅』の碧と朱斗の親友である佐藤くんと、ダンサーの伊吹が登場する『愛されててよ』の後日談。
2018.10.21. Jガーデン参加作品。
表題作の『夜の佐藤くん』と、番外編の『佐藤くんのカレシ』の2編。
『夜の佐藤くん』
『愛されててよ』では、佐藤くんと伊吹の出会いから、ストーカーに付き纏わられた伊吹を助けたことをきっかけに結ばれた2人ですが、後に「昼の佐藤くん」と言われてしまうぐらい、Hシーンが少なかったことで、じゃあ夜の佐藤くんは?というリクエストに崎谷先生が答えて下さったお話です。
お話の内容としては、前日の夜のHで寝落ちしてしまった伊吹に、佐藤くんが言った「伊吹くんて、あんまりセックス慣れてないよね」の朝からの一言に一日中悩み、ただのやつあたりと意地悪だったことを知った2人の、仲直りHのお話しが半分以上だったのですが、今回は『夜の佐藤くん』と言うだけあって、ちょっぴりHシーン濃いめで書かれてました。
佐藤くんと言うと、笑顔がトレードマークで誰にでも優しく全良で好青年、でもどこか掴みどころのない人ってイメージだったのですが、昼の佐藤くんからは想像がつかない程、本気を出した夜の佐藤くんちょっと凄かったです Σ(///□///)
まあ、お相手の伊吹が、黙っていればちょっとキツイ見た目のイケメンダンサーなのに、中身は真面目で純情で、ちょっと天然ボケ(笑)。
そんな伊吹が、自分の一言に一日中悩んだりテレたり、愛撫にトロトロに蕩けて、色っぽくなってしまったら、そりゃー可愛いくって、あれこれ攻めて、イジメてと色々したくなるよね~なんて思いながら読んでいました。
それにしても、あれやこれ凄いことしながらも爽やかさを失わない2人、ホント不思議なカップル。
慈英と臣のように、シリアスにならないので、気楽に読めて楽しいです。
番外編『佐藤くんのカレシ』
佐藤くんと、佐藤くんのカレシこと伊吹のことを、穏やかに語り合う慈英と臣の日常話。
本編では、お互いが居ればそれでいいと自己解決いた2人が、さまざまな事件を乗り越え、入籍してから随分たったことで、自分たちの黒歴史やエイジェントのアインの存在を忘れ、ニューヨークと長野と離れていても相手を信頼しあい、穏やかに佐藤くんのカレシについて語り合う姿が、大人になったようで、嬉しいのと同時に2人が離れ離れで過ごしていることが、ちょっと切なくなってしまいました
少しでも長い時間、一緒に居させてあげたい。。。
番外編で、慈英と臣のお話を読めたのはすごく嬉しいのですが、出来れば今の慈英と臣で1冊丸ごと新作を読みたいですね(^^)
崎谷先生の本を知ったのは、『慈英と臣』シリーズを初めて読んだのがきっかけだったので。
今月の15日には、佐藤くんと伊吹のお話の続編、『溺れてみてよ』が発売。
佐藤くん曰くの「やらしー伊吹くん」、本人が言うには「不定期営業」らしいがまた見られるのか今はそちらも楽しみです。
慈英と臣もまた、番外編で登場するのので嬉しいです♪♡♡
