今日ふと、思うことがあったから
ブログに書きとめておこうかな
手術から2年半か
いろんなことに言えると思うのは
『前もってネガティブ情報に沼らないこと』
ですね~
そう言えば、医療スタッフは誰も
わたしにネガティブ情報を渡さなかったし
執刀医(担当医)は
いつもほんとクールで
最小限のことしか言わない先生だったから
なんか、それが良かったんだよな
感情には触れてこないところが良かった
冷静にミッションに
向き合う感じでいられたんだ
まぁ、強いて言うなら
入院直前の最後?の診察時に
執刀医(担当医)がいなくて
代わりの先生とお話ししたのだけど
担当医よりずいぶん年配の
ベテラン医師ではあるものの
患者であるわたしの『感情』が
ゆさぶられるようなことを
ゆってきたもんだから
家に帰って
『今日ね、先生こんなん言うてはった』
と夫に報告しようとしたら
ぶわーーーっと涙が出てきてん(笑)
代打の先生、余計なことゆうたなぁ
と、ちょっと迷惑に感じたっけなぁ
今でも印象に残っている事前情報は
麻酔科の先生とお話しした内容
とてもクールに説明をすすめてはったのに
わたしが『かえる開き』に反応して
彩『うわ、めっちゃ恥ずかしいですね~』
とこぼしたから、笑てはって
そっから話が盛り上がったというか
おもしろくなった
この『かえる開き』は
記憶が都合よく変換されていて
たまに思い出す時なぜか
『観音開き』というワードで出てくる
あたし、かえる開きなんて体勢
できひんよぉーーー て思ったけど
全身麻酔中は筋肉弛緩して
からだぐにゃぐにゃに柔らかいんだよ~
って、教えてもらった
だから『かえる開き』も
楽勝でできんねんて(笑)
それと、全身麻酔中は
呼吸止まってるからね~
も、ビックリやったなぁ
わたしの場合は
全身麻酔の影響か
術前のホルモン療法の影響か
どちらかに特定はできないけど
たぶん、両方だと思うけど
自分のからだの感覚が
通常モードを感じるまでに
術後、2年くらいかかったかな
1年ではまだまだ、だった
なんていうかなぁ~
自分のものではない
コントロールできない何かがあった
まぁ、いずれ抜けるだろう、
日にち薬だろう、と思って過ごしたかな
ノニジュース飲んでなかったら
もっと深く長く不調が続いただろうな
と、かんたんに想像できるくらい
ノニジュースの貢献は大きかったです
ホルモン療法は7ヶ月間
全身麻酔は4時間以上 でした
術前も術後の過ごし方も
担当してくれた先生と医療スタッフの
シンプルなアドバイスだけを採用しました
あれこれ調べて
ネガティブ情報に沼ったり
スパイラルに巻かれないよう
にしました
自分が『やる』と決めたら
リスクを想定することよりも
『がんばろう』と前に進む方が
わたしはエネルギーが使いやすかった
夫はリスクを想定しすぎて
わたしが入院したらスグ
彩矢乃ちゃんロスのストレスで
帯状疱疹を発症してました(爆)
おかげで、退院して帰宅したら
わたしの方が大変やったわ~
思考パンパン、思考グルグルは
早めに卒業した方が楽になるよ(笑)
彩矢乃
とうとがなし
奄美大島の方言で、先祖や神、
自然や人々への最上級の感謝や祈りの言葉