四富スクウェアの坂井さんが、
私のことを四富メンバーさんへ、
Facebook公開ページへ紹介してくださいました。

坂井さん、ありがとうございました。

以下全文



『太陽の娘』

奄美大島ご出身の
彩矢乃さん(アクセスバーズ・プラクティショナー)
です。


大阪生まれですが
小学校3年生のときに
奄美大島の学校に転校。


その理由は、
彩矢乃さんの教育のため。


それまで男手一つで
彩矢乃さんを育てて来てくれた
実のお父さん。



とても出張の多いビジネスマンでした。
でも、「娘のために」と
そもそもの郷里である
奄美大島に娘だけを
おばあちゃんに預けられたわけです。



ところが、彩矢乃さん自身は
旅行だと思っていた、と。

なんでこんなところに連れて来られたの???


お父さんも居なくなった、、、あれ、あれ?

いつの間にかに
地元に置いてけぼり・・・



その時に気づいた大きなことの一つが
「私にはお母さんがいないんだ」
と。



そこからは
奄美大島のおばあちゃんを
お母さんと思って
新たな暮らしがスタート。



ところが、
この老夫婦、毎日夫婦喧嘩が絶えない!

彩矢乃さんには
居場所がなかったのです。



「いつかこの家を出てやろう!」と
思っていた彩矢乃さん。



だから、普通だったら
異国の地に転校して馴染むのに時間が
かかりそうなところなのですが、
彩矢乃さんにとっては
学校で過ごす時間の方が
とっても楽しい!



しかし、島を出ないといけない時期がきました。
それが進学のとき。
高校までを奄美大島で過ごした
彩矢乃さんは
次の進学に京都を選びました。

(その頃はお父さんはすでに奄美大島に帰郷)


「やったー!これで自由だーっ!」


一人になった彩矢乃さん、
その時の最初の感想が
「あ~清々しい!空気が爽やか!太陽がきれい!」



問題の少なくない祖父母家庭から脱出した
彩矢乃さんは自由を得ました。


ただ、奄美大島に居るおばあちゃんのことを
忘れたわけではないのです。
思い出せば、
困ったことばかりのおばあちゃんだったのですが、
実はそれを今は笑いのネタにして
多くの方に紹介しています。



「そうか、これは、おばあちゃんのおかげなんだ」



今では大好きなおばあちゃん、ところが、
認知症が進行。



「おばあちゃんのために何かしたい」



そもそも美容や健康、そして
おいしいお菓子も大好きな彩矢乃さんは、
パティシエとしてお勤めもされていましたが、
自分らしい暮らしを日々追求していました。



「次のステージに行きたい!」


そして
10年くらいかけて
辿り着いたのがこの
「アクセスバーズ」



この理論や技術を学べば学ぶほど
この「アクセスバーズ」が
おばあちゃんの症状や状況と
合点がいくのです!



ただ、今は96歳の
おばあちゃんはもう
その領域を超えて幸せな暮らしを
されています。



だからこそ、
彩矢乃さんは、
同じような状況で困っている方を
この「アクセスバーズ」を通して
貢献したい!
と思っておられるのです。



そして、実際に行動されました。
それが今年の春。

「てぃだ」という屋号で
ビジネスとしてスタートされました。



「てぃだ」とは
奄美大島の方言で「太陽」のこと。



思い出すのは
奄美大島のサトウキビ畑や
島の香りにジャングル(ゴジラの撮影現場もされた)、
海のグラデーションは最高!
そして何よりも
ゆる~い(歩くスピード全然違う!)



そんな
本土では得られない感性をお持ちの
彩矢乃さんの施術を
受けてみませんか。




P.S.
高校時代は野球部のマネージャーをされていた
彩矢乃さん。清原選手大好きの彩矢乃さん。
でも、今は「青春泥棒!」と思いつつも
「アホやなあ、でも元気になってほしいな」
そんなとても優しい心の持ち主の彩矢乃さん、45歳。


P.S.のP.S.
写真の後ろにある
「とうとがなし」とは
奄美大島の方言で
「ありがとう」の意味だそうです



坂井