トランペット奏者の歯列矯正についての考察 | 末廣亜耶乃のトランペットとピアノまみれの日常

末廣亜耶乃のトランペットとピアノまみれの日常

トランペットとピアノの二刀流音楽家です。
音楽関係のウンチクを始め、
音楽に溢れた日常のぼやきを投稿しています。

トランペット奏者の歯列矯正についての考察記事でございます。
何を隠そう私自身も歯列矯正しておりましたので、少しばかり他のトランペットの先生や奏者の方々よりも詳しいのです



2011年~2013年までザンビアに在住していた●アフリカ帰りのトランペット奏者、末廣亜耶乃(すえひろあやの)● です。

現在小田急線狛江・喜多見駅そばの自宅にてトランペット教室開催しております


歯列矯正についてですが、まず第一に費用的な負担、体の負担、どれをとっても中学生くらいに始めたほうが良いと思います

費用の負担についてですが、二十歳未満ですと保険の適用になりますが、
成人だと「医療行為」とみなされるか「美容の為の行為」とみなされる施術になるのか。
このあたりが分かれ道

どのみちレントゲン撮ったりすると額がかさむので、レシートは必ずとっておいて、医療費控除を受ける準備は確実にしておくことをお勧めいたします。

どのようなプロセスでいくのかはお医者様との相談にはなるのですが、
歯は人間の骨の一部ですよね。
骨って、子供の方が柔軟で、
例えば骨折とかしても、子供と大人では治りが違いますよね。。

というような理由で子供の時に治療できた方が良いです。

自身は年齢的にまだ間に合う と言われ、
歯を抜く治療ではなく、
顎の骨を広げるタイプの治療でOKでした


そしてあの矯正独特の銀のブリッジ
これは個々の奏法にもよるのかもしれませんが、
下のブリッジを入れてる状態では演奏は問題ありません。


上のブリッジを入れたら、全く音が出なくなりました。

…ただし一ヶ月くらいしたら、音は出るようになりましたが、
今度はブリッジを晴れて外した時に、
音色が一旦かなり細くなり、泣きそうになりました

そういうものらしいのですが、
当時は身の回りのよく矯正の事など知らない心ない方に無神経な事を言われ、
とっても傷つきました

ブリッジについて、入れるタイミングはお医者様とご相談されるのがベストです。
演奏機会がたくさんあるような時期は少し待ってオフシーズンとか…
学生さんであればコンクール後の夏休みとか…

例えトランペットをやっていなかったとしても、
矯正入れた後って結構歯をずっと押されている圧迫感のようなもので頭痛がするので、
多少時期が選べるのであれば、少し休みが取りやすいようなお盆時期とかに入れたほうが良いのかな と思います。


歯列矯正について迷われる方などもいらっしゃいますが、
私はやってよかった派です。

理由は、元々歯並びがみっともないくらいぐっちゃぐちゃだったからです。
ぐっちゃぐちゃでなければ、そんなにやって良かったとは思わなかったかもですね

以上、ざざざと考察を並べてみました

 

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