ドイツ人に人気のマヨルカ島 | 【-AI- music】またドイツで暮らすことになりました。

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ピアニストが綴る。
日独ピアノ&バイリンガル教育&日常など
ドイツでの子育ての記録。

照れヨーロッパの楽園、ドイツ人のハワイやしの木とも言われるスペインのマヨルカ島。

 

バカンスの時期となると、必ずと言っていいほど誰かの行き先に上がる島。

家族でドイツにやってきて7年目にして、

ようやく行けました音符

 

マヨルカの魅力。

1.アクセスの良さ。

かなりの都市から直行便が出ていて、空港から市内までも近い!

2・物価が安い。

観光地価格ではありますが、観光地の中では抜群に安い!レンタカー代も安い!

3.綺麗なビーチがいくらでもある。

4.大きすぎず小さすぎずの島の大きさ。

5.観光化され具合も程よい。

6.治安も良い。そこまで有名でないところがかなり寛げるし、安心。(有名観光地はテロなども怖いので…)

7.ご飯がとってもおいしい。

などなどトロピカルカクテル

 



音楽家にとっては、ショパンとジョルジュ・サンドの逃避行の地として有名な場所。

このマヨルカ島で、有名なプレリュードの数曲等が書かれています。

ショパン博物館へ行って、コンサートを聴いたり、当時の楽譜や手紙や使用していたピアノなども拝見。








 


さらにお土産屋さんで、サンドが書いた”マヨルカの冬”という本を見つけました。

これがとっても興味深い! 



実際にマヨルカで生活していた姿が目に浮かんで、想いを馳せながら読み進める…。

同じ景色を見て、違う事を感じ、

こんな風に描写するのだな、と。


当時は今の様にはいかない事も多く、

大変さがよく分かってくると、

海を見た時の感動の描写も理解出来てくる。


少し移動するだけでも道になっていない山道を馬車で行くんですもんねぇ。

車でピューッと海を見に行くのとは違いますね波







日本からは行きにくいですが…

また一つ心に残るお気に入りの場所が増えましたラブ