公文国語 in ドイツ | 【-AI- music】またドイツで暮らすことになりました。

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ピアニストが綴る。
日独ピアノ&バイリンガル教育&日常など
ドイツでの子育ての記録。

3年ぶりのカーニバル。

また開催されるようになったことにホッとしつつ。

 

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気温3度でなかなかの衣装。

 

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こちらに来て、

バイリンガルの弊害って言葉を良く聞く様になりました。

 

どっちつかずになって、思考が深くなりづらいといったようなモノ。

これは結構厄介で、一生国語が苦手で悩まされるという話も。

 

やはりまずは母国語でしっかり思考出来る様になってから第二言語をやらないと、

なんとなくで理解する癖がついてしまう。

 

勿論この意見にも賛否両論あるようなのですが。

 

 

1歳でドイツにやってきて、

まだ何も話せないうちから英語の幼稚園→ドイツ語の幼稚園へと入れられた次女。

コミュニケーション能力、順応力は随分鍛えられた感があります。

 

が、やはり年長からドイツの長女と比べると、

日本語にはかなり不安がある次女…。

 

本読みしていても、

字面が似ていたりしたらごっちゃになるし、

頭文字があってるだけで違う言葉に置き換えて読み飛ばす癖があります。

 

これって、

👩🏻確かに外国語だとよくある!!!

 

 

 

 

彼女にとってはドイツ語も日本語もまだガイコクゴ

って感じなんだと感じます。

 

外人には難しいけど、日本人ならなぜか分かる!!!っていう感覚。

例えば、敬語の時に”お”をつけるか”ご”をつけるかとか。

イッポン、ニホンときたらサンボンになるとか。

シトシトっていったら雨が降ってるだとか。

オウカミじゃなくてオオカミなんだとか。

 

全部見事に外してきますからね・・・👧🏻

長女はなんとなく分かるって外しませんでしたけどね・・・🧒🏻

 

 

 

 

👀そこで公文国語を始めることにしました。

 

ドイツでも公文という塾は、結構浸透しています。

今通っている公文も日本人ドイツ人半分半分といったところ。

 

早速A I  (小1前半)の漢字が出てきたところで

引っかかって前へ進めなくなった次女。

 

通常、まだ簡単なので、

教材1周、もしくは2周で終わり、

修了テスト満点だったよー💯と聞くのですが。

 

4周やっても不安な次女。

なかなかテストへ進もうとしない。

教材自体はすぐ出来るし満点。

4カ月くらいずっと同じ漢字書いてるから、

そろそろテスト受けなさいよ~

と先生に促され渋々受けたところ。

 

 

 

 

テスト結果に先生もビックリポーン

 

 

 

 

3、4割しかあっていない。

 

に年生のニ、も書けず。

火ようび。の読み仮名は"に"曜日。

 

何故に

"三"の漢字が書けて"ニ"が書けないのだポーン

 

 

本人にインタビュー。

👧🏻ニの漢字、うっかり忘れちゃった♡

"火"曜日は、にちようびかなぁ、と思ったら、

枠が一つだったから、に、て書いた♡

 

雑かポーン(同じ教材5回もやったのに⁈)

 

 

とまぁこんな調子で。

教材やり過ぎて、

プリントではどこに答えが載ってるか覚えて写してるみたいで、

実際には覚えていない状態。

一ニ三四も順番に出さないと分からなくなる。

 

 

 

👩🏻バイリンガルの弊害ですかねー。

なんか適当に理解しちゃうみたいでー。

 

なんて言ってみたら、

 

👩🏻‍🦱バイリンガルは関係ありません。

彼女の特性です。

 

逃げ場ナシ…💀。かなし。

 

 

 

何回やっても合格できないAⅠはとりあえず置いといて、

AⅡに進むことになりました。

 

そんなケース、聞いたこと無いわ!!って言われます笑い泣き笑い泣き

が、早いうちに気付けてフォロー出来るチャンスがあって良かったということで・・