Crescendo 国際コンクール | 【-AI- music】またドイツで暮らすことになりました。

【-AI- music】またドイツで暮らすことになりました。

ピアニストが綴る。
日独ピアノ&バイリンガル教育&日常など
ドイツでの子育ての記録。

今年も残り後わずか!

 

こちらハードロックダウン中なので。
元気にだらだらパック過ごしています。
 
 
 

 
ドイツ人は本当に森が大好き。
街はひっそりしているのに森にはすごい人がいる、笑
 
 
 
さて、書き忘れていた最近の長女の課題。
11月、12月に予定していたコンサートがキャンセルになり。
コロナで逆に予選がオンラインになっているから!と勧められて、
ニューヨークが本部の国際コンクールに応募していました。
結果は、思いがけず1位を頂きました。
 
今年はドイツでのコンクールでの1位に引き続き、
アメリカでも1位に✨✨バレエ音譜
 
結果に恵まれた歳ですが、
7歳という年齢がギリギリ良かった…
最年少の年齢カテゴリーの年長になれるんです。
8歳になると上のグループになり、急に難しくなりますね、きっと!
 
 
さて、コンクールに向けての今回の課題。
 
①鍵盤を押さえつける癖があって、音が暗くて重くて、飛ばない。
 
解決法☝️🎶
一つずつ脱力する、鍵盤に触れてから弾く(上から下に叩かない、下から上‼︎)、指の離鍵を早くするなど。
 
②特に1と5の指が支えられていない、力入っている、から、細かいパッセージで引っかかる。
 
☝️バーナム等で指のトレーニング強化。
これはまだまだ地道にやるしかない。
 
 
③ちょっとずつ指先が整ってきたら、今度は手先でしか弾けない
=身体が上手く使えていない…
 
うーん、良くない‼︎
 
☝️手の重さ、腕の重さ、どんどん範囲を広げればそれだけ音の幅は広がります。
 
主に手首の動き方、上腕の運び方、をメインに。
 
身体を使って柔かく!
 
そしてこのテーマと呼吸は切り離せない。
 
まだまだ無駄な動きが多いので、一つずつ修正、理にかなった動きを理解させていく、
というようなことをじっくりやっていました。
 
 
今回1位になったコンクール、
本来なら2月にカーネギーホールで開催される受賞者コンサートに出演、
だけど今年はオンラインコンサートに決まり、
とりあえずは2年以内の権利だけ獲得…
 
ニューヨークに行ける日は来るのでしょうか✈️
 
 
ようやくいろんな曲が弾けるようになってきて、
来年もコンサートやらコンクールのお話がいっぱい。
コロナに負けず、実りある1年になりますようにアップ