スベリヒユとコニシキソウ 芦別暮らし | 北海道遊び人NEWS

北海道遊び人NEWS

元東京在住でしたが、北海道の楽しさにハマって、2023年7月、北海道移住しました。全道を遊び歩いています。(訪問日・実施日と記事は順不同です)

2024年7月11日

 

庭の雑掌が暑さや雨で、

繁茂しています。

 

一番多いのがこちら「スベリヒユ

 

 

実は食べられます。

おひたし、和え物、油炒め、酢の物、煮びたし、汁の実など

ヨーロッパではパースレインと呼ばれ

ハーブとして普通に炒めたり、サラダにしたりしています。

畑の雑草として知られる身近な野草でありながら、

独特のぬめりと酸味がある強壮食品で、

栄養価も高いともいわれている。

全草を乾燥させたものは薬用される。

(Wikipediaより引用)

 

スベリヒユ

 

似ている雑草に「コニシキソウ」というのが、

同じようなところに映えています。

画像中央が「コニシキソウ」。

右上が「スベリヒユ

 

 

そして、厄介なことに

コニシキソウ」は有毒です。

コニシキソウ」の茎を折ると、

白い乳汁がでますが、

この乳汁に触れると、痒み、かぶれなどを

引き起こすことがあります。

誤ってお子様が口にしてしまうと、

「嘔吐」「腹痛」「下痢」の

症状が出ることもあります。

暮らしニスタ「コニシキソウ」より引用編集)

 

 

 

スベリヒユ」と「コニシキソウ」の

見分け方。

スベリヒユ」は葉が厚く、

コニシキソウ」に比べて大きい。

コニシキソウ」は、葉の中央に

赤紫の斑点がある。

コニシキソウ」の茎を折ると白い乳汁が出るが

スベリヒユ」は出ない。

ボケボケだけど「スベリヒユ」の茎を折ってみると。

 
 

ということで、

スベリヒユ」を料理します。

参考にしたレシピはこちら

 

 

適当に摘んできます。

 

よく水洗いして、

 

茎の太そうなところを除きます。

 

塩(適当)に入れた熱湯で

2分ほど茹でます。

 

ザルにあけ、水けをきります。

食べやすい大きさにカット。

 

調味液はマヨネーズ 大1 からし 小1

めんみ 大2

 

和えます。

 

小皿に盛付け、

かつお節を散らします。

 

クセがなく食べやすいです。

ほとんど、からしマヨ味。

 

原料は庭に棄てるほどありますから、

たまに作ってみましょう。