家の外が賑やかだと思ったら、
大型重機が何台も来て、
排雪作業をやっていました。
除雪は、雪を左右にかき分け、
車が通行できるようにする作業です。
排雪は、除雪によって作られた雪山を無くし、
道路の幅を広げる作業です。
(芦別市公式サイトより引用)
はたらくくるま大集合
除雪機械の種類
札幌市の公式サイトに
詳しい解説がありました。
タイヤショベル(除雪ドーザ)
先端に装着されたプラウは折り曲げることが出来るため、
片側だけでは無く、両側に雪を寄せることが出来ます。
小回りが利くため交差点やバスベイ、
狭い道路や障害物の多い住宅街など
あらゆる場所で活躍します。
サイズ(一例):全長L=7.98m、
全幅W=3.24m、全高H=3.48m
価格:約700~2,000万円
(札幌市公式サイトより引用)
タイヤショベル(除雪ドーザ)で
除雪によって作られた路肩の雪山を削ります。
大形ロータリ除雪車
雪で狭くなった道路の幅を広げる作業や
運搬排雪でのダンプトラックへの
積み込みに使用します。
前面のオーガを高速で回転させ雪を破砕し、
ブロワにより雪を巻き上げシュートから投雪します。
サイズ(一例):全長L=7.95m、
全幅W=2.60m、全高H=3.58m
価格:約1,900~4,100万円
(札幌市公式サイトより引用)
削った雪山から、
大きな雪塊が転げ落ちました。
すぐにタイヤショベル(除雪ドーザ)で均して、
除雪グレーダ
幅の広い道路で使用する機械で、
車体中央部についているブレードで
雪を道路脇に寄せたり、
凸凹になった路面を削って平らにします。
サイズ(一例):全長L=9.765m、
全幅W=2.42m、全高H=3.41m
価格:約1,900~4,500万円
(札幌市公式サイトより引用)
しかし、雪国は大変ですね。
ひと冬に、何回ぐらい、
この作業をするのでしょうか?
予算的にも大変ですよね。
作業員の方も、
ごくろうさまです。