【詳報版】スタック!!救世主現る 2022年12月北海道「道南の温泉と乗りもの旅」 | 北海道遊び人NEWS

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元東京在住でしたが、北海道の楽しさにハマって、2023年7月、北海道移住しました。全道を遊び歩いています。(訪問日・実施日と記事は順不同です)

2022年、5回目の北海道の旅です。

ブログのサブタイトルを

道南の温泉と乗りもの旅」と、しました。

 

旅でのできごとを振り返り、

【詳報版】としてお届けします。

 

2022年12月18日

国道5号線を函館に向けて

走り続けます。

午前中に、銀婚湯から出てきた

八雲町落部を通過。

 

この頃、ずっと、

後を大型トラックさんが付いています。

トラックさんは、

煽っているつもりはないのでしょうが、

前を走る私は、

かなり圧迫感があります。

 

雪道ということもあって、

何とか退避して、

先に行ってもらおうと思うのですが、

なかなか退避スペースがありません。

 

八雲町から、

もう少しで森町になるというところで、

道路左側にパーキングの表示を見つけました。

(地図はGoogleマップをお借りし加工しました)

 

やっと、大型トラックから解放される、と

パーキングに逃げようと思ったら、

なんと、このパーキング、

除雪していませんでした。

さらに、入口付近は

国道から除雪した雪の山状態。

 

雪煙を舞い上げて、

車はストップしてしまいました。。

 

冬の北海道で雪道ドライブを始めて、

4シーズン目にして、

初めてのスタックです。

 

まずは、車を前後に動かして、

脱出を試みましたが、

ホイールは空転するばかりです。

 

レンタカーなので、

スコップなどの雪かき道具は

用意していません。

 

途方に暮れていると、

黒いワンボックスの男性と、

白いクラウンの若者が、

スタックからの脱出を助けてくれました。

 

焦っている状態なので、

スタックしている画像はありません。

また、脱出作業中の画像も、

お二人に手伝っていただいている状況で、

ノンキに撮影しているわけにはいきませんから

それもありません。

 

お礼をしようと思ったら、

お二人とも、

「北海道では普通のことですから」と固辞。

走り去っていくお二人の車に

最敬礼と深々とお辞儀。

 

脱出後の雪の状態と車。

 

とても、一人では

抜け出せなかったです。

 

北海道の雪道を甘くみていました。

大反省。

 

雪のない時期ならば、

駒ケ岳を望む、

素敵なパーキングエリアなんですけれどね。

(画像はGoogleストリートビューをお借りし加工しました)

 

なんとか、今宵の、

そして、この旅最後の宿、

函館湯の川温泉へ向かうことができました。