先日、埼玉県日高市巾着田に彼岸花を見に行ってきました。


彼岸花の名所である巾着田、毎年この場所に彼岸花を見に来ているのですが、今年は猛暑だったためか開花が遅れ、9月の最後の週だったにもかかわらず、まだ3分咲きの状態でした。


場所によっては満開の場所もありましたが、全体的にボリュームに欠け、少し残念ではありました。





所々に緑が生い茂って彼岸花の絨毯とはいきませんが、それでもそれなりに見応えはあります。






光に照らされた彼岸花が美しい。








小さな小道もたくさんの人がいてすれ違うのは大変です。

外国人にも有名らしく、欧米から来たと思われる多数の観光客や中国系と思われる方々もそこそこ見かけました。


気になったことと言えば、彼岸花が咲いているエリアには侵入禁止の柵があるのですが、それを乗り越えて踏み固められた後が見受けられたことです。

そこはちょうど背後に川が流れていてフォトスポットになるような場所なのですが、おそらく柵を乗り越え彼岸花が咲いている真ん中で写真を撮ったと想像されます。


今回は見かけませんでしたが、過去に何回かその場所に中国系の方が侵入して写真を撮っていたのを見かけたことがあります。


おそらくは今後、日本は更に外国人観光客が増加すると予想されますが、それに伴い観光地でのマナーを守らない一部の外国人観光客の問題が増えると予想されます。

すでに北海道のラベンダー畑や湘南の人気漫画縁の場所でそういった問題が起きているようです。



近年は少しずつではありますが、日本に移住を希望する外国人も増えているようです。


岸田総理も外国人の労働者を増やすつもりのようですが、その人達の居住地域でのルールやマナーを守らないトラブルが増える可能性については総理はどう考えているのでしょうか。


すでに川口市など一部の地域ではクルド人による、分別しないゴミ出し、夜中の騒音、無免許運転、違法な過積載車などの問題が起きているようです。

また彼らの子供達も学校に通っていないケースが多々あるようです。


今後、日本はますます外国人が増えるとおもわれますが一部の外国人によるマナー違反やルール無視、法律や条例を守らない、などといった問題が増えると予想できます。


日本では今は消えかかっているとはいえ、古来から、お天道様が見ているから、といった見られていなくても悪いことはしてはいけないといった道徳感がありました。


しかし国にもよってはもしかすると、見つからなけば犯罪にならない、と思っている人がたくさん住んでいる可能性があります。

そんな人達がたくさん日本に住むようになったらどうするか?


何が善で悪か、といった観念は難しいものがありますが、仮に規定するとしてもおそらくは国も行政も学校も教えられないし、決められないでしょう。


しかし民族が違うからといって善悪の観念が違う、だから自由にしてよい、となってはその地域が無秩序になりかねません。


自分としては移民には反対はしません。

しかしだからといって海外からきた移民が社会秩序を乱すからといって、全体主義国家のように恐怖や力で犯罪を抑えつける方法はあまり良いとは思えません。


人間には善性があります。

それを呼び覚まし目覚めさせるような何か別の仕組みが社会に必要だと感じるのは自分だけでしょうか。