昨日、前から予定していた箱根に日帰り旅行行ってきました。
お盆真っ只中とあって、ロープウェイもケーブルカーも長蛇の列…まあ仕方ありません。
昼に大涌谷に到着。
涼風に微かに硫黄の匂いが混ざります。
大地が生きていることを実感します。
心配された台風の影響もなく天気は快晴…
ただ富士山が雲に隠れて見えなかったのが残念です。
ロープウェイ終点の桃源台に到着。
エヴァンゲリオン立像が飾られていて、外国人観光客が写真を撮っていました。
確か箱根はエヴァの舞台となった場所。
アニメ放送からだいぶ経ちますが、いまだ根強い人気があるのを見ると、日本のアニメコンテンツのレベルの高さを感じさせます。
芦ノ湖の湖畔。
噴火で堰き止められてできた湖なんだそうですが、噴火の凄さが垣間見得ます。
帰りはバスで箱根湯本まで。
途中、渋滞に巻き込まれて1時間以上かかりました。
もしかするとロープウェイの方が早かったかもしれません。
ところで以前にオカルト好きの友人から富士王朝なる超古代文明が富士山麓に広がっていた、と聞いたことがあります。
彼が言うにはその富士王朝は、宇宙から来た説とムー大陸から来た説があるそうです。
それは数万年前に富士山周辺で栄え、富士山の噴火とともに滅んでしまったのだか。
その後、その文明は日本各地に散り日本の文化の基礎となったそうです。
最近放送したNetflixのアニメ、スプリガンにも富士山麓の地下深く眠る超古代文明の遺物を描いていましたが、まあ超古代文明はオカルトエンタメとして楽しむには良いかもしれません。
何の文献に書かれていたのかは分かりませんし、真偽の程は不明ですが富士山王朝の話は古代のロマンを感じさせます。
また、その知人が言うには日本書紀や古事記には富士山に関する記述がなく、あれほど目立つ山が書かれていないのは不自然だ、触れたくないか削除されたのでは、と言っていました。
そう言われると確かに怪しい感じがします。
神代文字で書かれたという竹内文書も偽書であると言われいますが、有史以前に存在した文明が実際にあり、その記録を何らか理由で封印したかったのでは、と疑ってしまいます。
いずれにしろ、科学が今よりもさらに発達すれば富士山周辺の下にあるかもしれない過去の文明の遺物が、もしかすると発掘されるかもしれません。
今回のイラストは花火、です。
コロナ禍が終了し近所の公園も夜は花火をする家族連れが増えました。
現在コロナワクチンの効力が疑われています。
これから先、いくら政府やマスコミが密を避けるよう言ったとしても、日常を楽しもうとする人々は減らないでしょうし、このような光景は今後も変わらないでしょう。