休憩室でパートさんがワイドショーを見ていたとき、例の謎の気球のことをやっていました。


今回はアメリカやカナダ上空ではなく中国山東省で気球が現れた、と映像を流していましたが、その気球らしき謎の物体は複数あり発光しているようにも見えました。


それを見たパートさんの1人が、あれはUFOなんじゃない?私、似たの見たことあるわよ。と話していました。


昔、東南アジアの夜の海岸で沖合に浮かぶ動く謎の複数の発光体を見たそうです。

一緒にいた旦那さんは、漁船の光が雲に反射してるんだろう、と言っていたそうですが、その時は雲はほとんどなかったとか。

SNSもそれほど普及してはいない時代で、ニュースにもならず、それが実際はなんだったのかは、未だ不明です。


他のパートさんもあまり気球には関心ないらしく、またそのパートさんのUFO発言に対しても、ほとんどの方は、なんか見間違いじゃないの?との反応であまり信じてもらえない様子でした。


自分が見る限り、そのTVの映像はどちらかというとUFOに見えました。


実は自分は幼少期にUFOを見たことがあります。


実家は東北で近所には古代のピラミッドだと噂される山が近くにあり、通学途中にそれを目撃しました。

銀色の皿を内側に上下に重ねたような形状で、山々を背景にユラユラと飛んでいました。

山までは2kmあるので、直線距離で1kmくらいだったと思います。


ちょうどオカルト番組が人気で、矢追純一のUFO特番などが話題の頃でした。

南米ではUFOが牛を空中に牽引ビームで引き上げて、その後血を抜いて地上に捨てる、などの恐ろしい内容を放送していて、自分もUFOに対しては大変恐ろしい印象を抱いていました。

なので、そのUFOを見た時、生きた心地がせず一日中恐怖していたのを覚えたいます。


その後も、当時のことを周りに話すとほとんどの人は信じてはくれません(笑)

信じてくれるのは、まあ2割くらいでしょうか。


中には、光の速さで何百年もかかるんだから、地球にこれるわけない、UFOなんて存在しないよ、とバカにした目つきで言われたこともあります。


光の速さで…の話はその後も何人かから結構聞きましたが、今は宇宙物理学も飛躍的に進歩していてホワイトホールやワームホール、など理論上はワープは可能との話もたくさん出てきています。


知らないことに対しては、興味関心を持ち新しいことを知る努力は必要だと思います。

UFOを否定していた人も、新しい知識があればまた反応も違ったかもしれません。


ちなみにパートさんでUFOの存在を信じる人は、なんでも信じやすいかというとそうでもなく、意外にもワクチンは信じない人は多い印象です。


自分の職場に限ってではありますが、パート従業員30人の中でUFOや霊、死後の世界を信じる人はなぜかコロナワクチンを疑っている。

実に不思議です(笑)


神秘的なこと、オカルトを信じる人はコロナワクチンを信じない。こういうテーマで研究したら面白い発見があるかもしれません。

たぶんコロナワクチン推奨派から見れば、合理的なことを信じない頭が弱い人、と見えるのでしょう。


今回のイラストは、ハンティング、です。

映画アバターを観て獣人が狩りをするイラストを思いつきました。