先日のことですが、陰謀論好きとされているパートさんが深刻な顔をして自分のところにやって来ました。


所長、問題が起きましたよ。今回はヤバいですよ!


問題って何ですか?どこか配管でも詰まりましたか?


岸田の犬が本格的に動き始めましたよ。

アメリカに行った時に命令されたんでしょう。

日本を実験場にするために邪魔なヤツを排除する計画です!


彼が言っている意味はよく分かりませんでしたが、詳しく聞くとこういうことでした。


政府が今後、感染症対策でネット上にあふれる誤った情報を監視削除するというのです。


https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3f254e04210d70d1ef19972183bfbabdc6e9e246


それはワクチン接種、特にレプリコンワクチンを推進するにあたって、それに反対している人々をネット上から排除するための前段階だ、というのが彼の話でした。


そういう話は自分は詳しくは分からないのですが、どうやら何人かのユーチューバーが、この政府主導のワクチンに関する医療情報の誤情報監視とレプリコンを関連づけて話ししているようです。


実際のところどうなのかは分かりませんが、この政府による感染症対策に関係した誤った情報の監視、そしてプラットフォーム運営側に対しての削除要請は非常に疑問を感じます。


というのは先ごろのコロナワクチンに対する集団訴訟に見られるように、コロナワクチンで死んだと思われる人や、コロナワクチンで深刻な後遺症になっているとされる人々が実際にたくさんいるからです。


政府は当初、コロナワクチンは安全で死者は出ていないし深刻な副作用はほとんど出ない、SNSなどで様々な副作用を言っている人々は誤情報を拡散している、だから信じないように、と言っていました。


しかし今は政府が公式に認定した、コロナワクチンによって因果関係不明とされながらも死亡認定されたり後遺症認定されている人がかなりの数います。


製薬の世界では、新薬が世に出るには数年から十数年かかります。

それは副作用を見るために何世代もの動物実験で治験を行うからです。

その後最終的に人で治験を行います。


当初コロナワクチンを反対していた専門家たちはほとんど臨床試験や治験をせずに使うことを危惧していました。

そして今になって深刻な副作用があることが推定されている事態になっているわけです。


レプリコンワクチンは自己増殖型とされていて、体内でスパイクタンパクを半永久的に作り続けるとされています。


https://x.com/kharaguchi/status/1733456028291969140?s=46


また一部の学者によれば、レプリコンワクチンを打った人の体から汗などを通じてある種の成分が飛散しそれが他人に感染するのでは?と解説しています。


政府は感染症対策と称して誤情報を取り締まるつもりのようですが、政府内には未来を見透せる予知能力者がいるのでしょうか?

あるいは未来人を雇っているのでしょうか?


レプリコンワクチンがコロナワクチンより安全であると、どうして現段階で分かるのか、数年数十年先まで何の問題も起きないとどうして分かるのか実に不思議です。


もしレプリコンワクチンを反対する人々の情報を取り締まるなら、将来深刻な薬害が起きないという医学的根拠を政府は明らかするべきでしょう。


今になって振り返ってみれば、河野太郎とはじめしゃちょーとのコラボ動画に代表されるように誤情報を撒き散らしていたのは政府の方です。




安全性が分からないにもかかわらず強引に押し進めようとするのは、全く別の目的があるような気がしてなりません。


福島や神奈川でレプリコンワクチン製造工場が建設されていますが、さらに全国で作られることと思います。


後世、日本はまた実験台にされた、モルモットのように実験材料にされた、と記述されないことを祈るばかりです。


今回描いたイラストはフライングバイクです。

こんな夢のある乗り物が開発される明るい未来が見たいものです。






最近地震が増えています。


先日も高知の辺りで大きな地震がありましたが、近々起きるのではと危惧されている東海沖地震も心配なところです。


職場でもパートさんの間で地震に関する話題が度々出ますが、最近入ったパートさんが福島県出身であり、その方から東日本大震災の時の実家の様子を詳しく話してもらう機会がありました。


その方は福島県福島市の郊外の山間部に実家があり、地震の時は実家は倒壊はしなかったものの、近所では古い家屋が倒れたり、塀が崩れたり、また土砂崩れで通行できなくなった車道が幾つかあったりと色々大変だったそうです。


約一週間は水も電気もガスも使えなかったとのことですが、便所の水は近くの小川から汲んだ物を使い、飲み水は車で10分ほどの場所にある谷から流れる湧水を使用したそうです。


もちろん道路は至る所寸断されているので、スーパーなどにも物資はなかったらしいのですが、自衛隊がヘリなどを使って物資を広場などに届けてくれたので食材には比較的困らなかったとか。

それでも3日間ほどはほとんど何も食べるものがなかったそうです。


また電話に関して携帯電話は等繋がらなくてまったく役に立たず、その一方で公衆電話は使えたのだそうです。


確かに自分も東日本大震災直後は携帯電話のメールも電話もまったく繋がりませんでしたが、公衆電話は使えたのを記憶しています。


パートさんから福島でのこの話を聞いて思ったのは、ある意味田舎は場所にもよりますが、小川や湧水のある場所は震災には関しては都会と比べて比較的有利な面があるということです。

しかし都会ではそうはいきません。


おそらく将来起きるであろう東海沖地震や関東大震災クラスの地震に対しては、最初の34日は何も食べるものも飲むものも無い状態が予想されますので、最低限の備蓄は必要かと思われます。


ところで自分は東日本大震災が起きる数年前にディズニーランドに行った時に、東京湾を震源とする大きな地震に遭遇したことがあります。

夕方に発生した地震の影響で京葉線は終日運休となり、電車に乗って帰れない。

なので舞浜駅はバスで帰ろうとする人で大混雑となりました。


真夏の暑い次期で喉が渇いたのですが、コンビニには商品がすでに買われてしまってなにもなく、また自販機も全て売り切れ。


バスは長蛇の列で数時間待たねばならず、途方に暮れました。

友達に車で来てもらおうにも電話もなかなか繋がらず、またメールも送信できない。


結局は歩いて都内のアパートまで帰ったのですが、帰り着いたのは夜中の2時くらいでした。


この経験から、大きな災害時はすぐに商品は店頭から無くなることと、スマホは役に立たなくなるのを知りました。

ただし今はインターネットを経由するSNSは災害時でも連絡用に使えるようです。


復旧まで数日かかる地震に遭遇した場合、近所のスーパーやコンビニ、自販機も数時間で全ての商品が無くなるので、インフラに大きな被害があるような災害時はすぐに物資の調達に動く必要があります。


ところで昔から天変地異は時の為政者が正しくない政治をしている時に起きるとされてきました。

近年だと村山政権の阪神大震災、菅直人総理の時の東日本大震災があります。


いずれも左派政権の時ですが、左派と震災は親和性があるのでしょうか?

あるいは全体主義に近づくと災害が起こりやすくなるのでしょうか。


岸田総理は自民党では左にあたり、また間違いなく全体主義的な方向に進んでいるといえます。


歴史の法則に学ぶならば、今年、来年と大きな地震など大規模な天災が更に近づいていると予想できます。


天変地異が天からの警告と思うことを、科学が発達していなかった頃の昔話だと政治家も庶民も嘲笑うならば、反省する機会は失われ国政は更に間違った方向に進むでしょう。


その結果どんな悲惨な未来が来ても国民全体で享受するしかありません。


今回描いたイラストは菜の花です。

美しい菜の花畑は心を和ませてくれます。




先週の土曜日ですが、池袋でパンデミック条約反対デモ、というものがありました。


自分はこれを知らなくて、デモが行われた後のSNSに流れたデモ行進の動画などを見て、初めて知りました。


そして今週、そのデモに参加したパートさんが職場にいたのを知ったので話を聞くことができました。


話によると、参加者は意外に高齢者が多く、若者は少なかったといいます。

参加者達も初めてデモに参加する、という方々も大勢いて、デモを知ったきっかけはやはりSNSがほとんどだった、とパートさんは語っていました。


パンデミック条約反対を掲げる有名人はたくさんいますが主にYouTubeXなどで活躍されている方々、及川幸久、原口一博、深田萌絵、水島総数え上げたらきりがないのでここではあげませんが、そういった人達をフォローし、常日頃その人たちのYouTubeXなどを見たり聞いたりしている人が今回のデモに参加したと思われます。


パンデミック条約に関することは、今まではネット上での言論に限られていましたが、世間の目に見える形で行動に現れたのは今回が初めてで、とても画期的なことだったと思います。


パンデミック条約は自分も詳しく調べたわけではないので詳しくは分かりませんが、例えば世界規模でパンデミックが発生した時にWHOの事務総長がワクチン接種などの医療行為をWHO加盟国に指示強制できるというものだそうです。

そしてそれは国家主権やその国の憲法を超える効力を持つとされています。


つまり国民が選挙で選んだ人物でない人が、国民の命に関わる医療体制や投薬に関することを決定できる。


パンデミック条約に反対している人はこれを問題にしています。


ある意味これは医療分野ではありますが、地球レベルでの全体主義、世界統一政府に繋がる動きといってよいと思います。

この背後には選民思想を持った一部エリートによる人類全体を支配しようとする野望がある、といったら言い過ぎでしょうか。


このパンデミック条約、職場の他のパートさんはどれくらい知っているか、聞いてみました。

するとほとんどの方は知らない(笑)


まあ、当然ですよね。

デモで集まった人たちも比較的社会問題に関心のある方々で、そういった層は高齢者の2割にも満たないのではないでしょうか。


またスマホやパソコンを使用でき、なおかつ反グローバリストを掲げる方々をフォローしている人となると、さらに数はグッと減ります。

しかしそういった人でなければパンデミック条約の問題点など知ることができない。


そう考えると、3万人がデモで集まった、といっても、多いように見えて実は全体数からしたならばまだまだほんの極少数…なのではないでしょうか。


もちろん今回のデモをマスコミが報道しないのは如何なものか?と疑問を呈する方もいますが、仮に国会議事堂を10万人で取り囲んでも、マスコミは報道しないでしょう。

パンデミック条約を秘密裏に推し進めたい側が積極的に報道するはずもありません(笑)


ただ、それでも目に見える形で行動を継続的に行う必要はあります。


ネットやSNSでの啓蒙活動には限界があります。


勇気を出して、まだそれを知らない人には直接会って話をし、説明する必要があるのではないでしょうか。


ちなみに職場でパンデミック条約を知らない方々にそれがどんなものか説明してみました。

すると


それはいいんじゃない、とか、国によって対応がバラバラなのは良くないから賛成、とか

、日本政府は信用できないから国連が決めたことに従うのが良い、など好意的な意見がほとんどでした(笑)


それぞれの国を超えた組織が世界を一元管理する世界


小説1984のような管理社会の恐ろしさを多くの人はまだ知りません。


会って説明するにしても、どうやって理解してもらえるかただ話すだけでなく理解させる話術や知恵が今後必要となりそうです。


今回のイラストは花とダンゴ、です。


お花見に甘い食べ物はよくにあいます。