心境 | 『In the world in the film』

『In the world in the film』

人は誰しも体の周りに膜をはっている。

それは、薄くて、透明で、そしてあたたかい。その中にいれば傷つかずに済む。


それは、自分だけの世界。

こんばんは。


随分と更新が遅くなってしまって申し訳ありません。


今夜は、皆様にお伝えしなければいけない事があります。


ホームページやメンバーのブログ等ですでに知っている方もおられると思いますが、

私が所属していたガールズグループ「Chococoro」は、7月1日をもちまして不本意ながらの解散となりました。


御報告が遅れまして申し訳ありません。

突然のことで、私自身、とまどっておりました。

「なぜ?」「どうして?」ばかりがよぎり、ここ数週間はずっと悩んでいました。


解散ときいて、一番はじめに想ったのは「後悔」でした。

正直、私は活動中、何に向かって頑張ればいいのか、何を目指しているのかが、つかめず、やる気を見いだせなかった時期がありました。だけど、皆で頑張っていきたいという結論を出し、これからまた頑張りたい!と思っていたなかばの解散でしたので、悔しさでいっぱいでした。


もっともっと頑張れたのに、もっとああすれば、こうすれば、という気持ちがいっぱいになってしまい、ずっと悩んでいました。




だけど、くよくよしても、仕方がないので、前を向いて行くことにしました。


メンバーは皆、もう前を向いて歩きだしています。


私も少しづつではありますが、歩きだそうと思います。


Chococoroに関わるプロデューサーはじめ、周りの大人の方々から、いろんな事を教わりました。

メンバーからもたくさんたくさん教わりました。

Chococoroが私自身を成長させてくれたことは間違いありません。

なので、後悔の場ではなく学びの場として、今後の人生に生かしていきたいです。


Chococoroのいちメンバーとして活動できたこと。

メンバーに出会えたこと。

優しい優しいファンの皆様に出会えたこと。


誇りに思います。


なので、Chococoroのメンバーとして恥ずかしくないように、前より、さらに上を向いてこう。

とおもいます。


最後に私を見つけてくれたプロデューサーに感謝します。


PS

パソコンが、なおったので、いままで更新できなかった分、しばらくはChococoro時代をふりかえる日記として、溜まっていた写真とともにつづります。


にょんにょん