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話は少しだけ遡り12月中旬ごろ…
松本さんと少し揉めたことがありました。
(ぶっちゃけ結婚してからしょっちゅう揉めてますが。笑)
ある日松本さんから
「毎年年末になると両親にカニを送ってるんだ!
だから今年も送りたい。」
とありました。
そのときは「了解〜」とだけ言いましたが、後から松本さんのご両親に年末の贈り物をするならうちの両親にも何か贈りたいな、という気持ちに。
松本さんがカニを送った金額を見ると15000円超え。
両家に15000円ずつ送ると30000円。
毎年この出費があるって大きい気がするし、正直うちの親は食べにくさ、食べきれなさ的にカニは求めてない気がする…
結局わたしの両親には3000円程度のお肉を送りました。
もちろんそれぞれの家庭の収入やお金の使い道の優先順位によって変わってくるところとは思います。
それから松本さんが稼いだお金を年末くらいご両親のために使うのもいいかと思います。
けどわたしも松本さんよりは少ないけどパートで給料をもらい、家事もほとんど全部やり、その合間を縫って不妊治療で通院してます。
だから家のお金の使い道は松本さんの独断だけでなく、相談して決めたい!
わたしとしては両家できる限り平等にいきたい。
そうなると30000円はやっぱり家計に響く…
今になっていろいろ整理して考えると、1番のわたしの希望は松本さんが
「毎年自分の両親に贈り物をしてるんだけど、ゆりなちゃんのご両親にもいっしょに何か送ろう」
とうちの両親のことも気遣ってくれること。
そこから家の生活費を考えていっしょに内容や金額を決めること。
だった気がします。
このときはそれがうまく伝えられず、
「自分の両親のことばっかり考えないでうちの親のことも考えて!」
「出費が大き過ぎる!」
となってしまい、松本さんも
「年末くらいは送らせてよ!」
となってしまったのでした。笑
いろいろ揉めながら話し合った結果、
・両親に使う金額は各両親年間40000円ずつ(この年はそれぞれの両親の還暦祝いもあったため高めに設定)
・その中から年末のカニ、父の日母の日、誕生日などにそれぞれが好きなように分配する
ということにまとまりました。
結婚前にも不安はありましたが、
今後も松本さんが自分の両親のことだけを考える行動が続いていき、2年後離婚騒動にまで進んでしまうのでした…
最近揉めに揉めまくってなんとか夫婦関係を立て直せないかと読んだ本です。
わたしにはかなりしっくり来る内容が多く、参考になりました。
例えば松本さんの仕事をブラックだと否定してしまったこと。
これが男の人にとってどのくらい良くないことなのか分かりやすく腑に落ちました。
具体的にどう実践したらいいかも分かりやすく、夫婦関係をよくしたい人は一度でいいから読んで実践してみるといい方向に向かう気がします。
わたしはKindleでいつでもどこでも読めるようにしています。
本だと持ち運びしないといけないので…