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物件探しを始める少し前のお話…
松本さんはわたしと出逢う数ヶ月前まで海外に5年ほど赴任していました。
海外に行く前に車を売ってしまったため今は車を持っていません。
わたし的にはこれから生活していくために車は必須！！(住む予定の場所は田舎です)
けど松本さんは車はお金がかかるから、出かける必要のあるときにレンタカーを借りたりタクシーや公共交通機関を使ったりすればいいという考えでした。
何言ってんだと思いましたが、冷静に
・日々スーパーに買い物に行ったり病院(月に1回バセドウ病の検診)やちょっと出かけたりするのに使うこと
・タクシーやレンタカーを使った場合月にいくらくらいかかるかを計算して見せる
・公共交通機関は本数が少なく不便
などを伝えてしぶしぶ車を買う方向に話がまとまりかけていました。
話は今に戻ります。
いい物件が見つからず、住むところに迷っていたところ松本さんから社宅が1部屋空いたとの連絡。
もちろん古くて格安です。
松本さんは「社宅に住むなら立地的に車も必要だろうし買おう！」と言いました。
松本さんはあんまり家にこだわりがないタイプ。
家賃の安さで社宅に住むことに乗り気でした。
わたしもなかなか家が決まらないし、よっぽど悪くなければ社宅でもいいのかなと思い始めていました。
社宅を見に行く当日。
この日は社宅を見たあと家具をまとめて買いに行く予定です。
わたしたちは距離がある場所に住んでたのと休みがバラバラなのとで会える日に一気に結婚準備を進めていました。
前の日に松本さんの家に前乗りし、次の日は朝から社宅を見に行きました。
第一印象は古いけどかなり広い！
そして思ったよりは汚くない笑
ただ日当たりが悪すぎる…
リビングの隣の2部屋には日が当たっているけど、リビングは日中でも電気をつけないとダメそう…
家賃は25000円。
悩む…
けど2部屋は日が当たるし、ベランダも日当たりはいいから洗濯物を干すのには困らなそう。
そして何よりも部屋が広い！
ここなら車も買うって言ってるし！
ゆりな「ここにしよっか」
松本「ここでいい！？じゃあそうしよう！」
こうして住む場所が決まったのでした。
婚活中や松本さんとの結婚準備中も現在も…
常に愛用してたマスクです。
年齢的にフェイスラインのもたつきが気になってましたがこれのおかげですっきり見えるように！
わたしはCタイプのサンドベージュ×黒紐がお気に入りです。
(ちなみにわたしはイエベ秋の丸顔)
