ゆりなの自己紹介はこちらから↓↓
両家の両親に挨拶しに行く日の少し前。
松本さんと電話で話していて、わたしは職場を異動する気持ちを固めていました。
初めはお互いの職場の中間地点に住んでそこから通うつもりでしたが、移動時間がすごくかかってしまいます。
松本さんは早朝から夜まで仕事。
わたしも毎日出勤時間はバラバラだけど販売業なので夜遅めに終わります。
松本さんは「仕事をするしないは奥さんの意思に任せるけど、会話したり夫婦の時間が取れることが希望」という考え方でした。
わたしは土日も関係なく仕事なので、通勤時間をかけ過ぎるとすれ違いの生活になってしまいます。
2人で話して松本さんの住んでいる県にもわたしの会社の店舗があるのでそこにパートや時短で異動させてもらいたいと希望を出すことにしました。
親への挨拶の前日、他の店舗へのヘルプに入りました。
帰りの電車がその店舗の店長さんといっしょで、そのときに「ゆりなさんは結婚とか考えてるの?」と聞かれました。
ちょうど次の日が親への挨拶という不安があり
・実は今婚約していること
・明日両家に挨拶に行くこと
・9月いっぱいで店舗の異動を考えていること
を話しました。
両家への挨拶が終わりすぐに結婚することと異動希望を自分の店舗の店長に連絡。
今は7月の下旬。
9月下旬には籍を入れて10月からはいっしょに住み始める予定だったので2ヶ月ちょっとあとの9月末での異動希望を伝えたのでした。
その日中に店長から返信が。
次の日わたしは出勤で店長は休みだったため電話で話をすることになりました。
次の日出勤して店長に電話すると重めな空気感…
・今までまったく結婚の話なんて出ていなかったから急過ぎて驚いた
・ヘルプに行った店舗の店長からもわたしの結婚話について連絡が来て自分よりも先に別の店舗の店長に話をしていたことが悲しい
・まだエリアマネージャーには話をしていない
ということでした。
まず他の店舗の人に先に話してしまったのは申し訳ないと謝りました。
結婚が決まったこと自体急だったこと、もう親への挨拶が終わったのでエリアマネージャーにも伝えてほしいということも伝えました。
それから2日後にエリアマネージャーがわたしと話すために入店することに。
急な話で異動も絡むのでお店に迷惑をかけてしまう申し訳なさはありましたが、なんだか思った以上に大事になってしまい困惑する気持ちも大きかったです。